わが家はちびワン王国

我が家の女王、ただ今1歳半。家族は夫、妻、黒い犬、そして黒い犬。

夜泣きなおかめちゃん

今までめったと夜泣きのなかったおかめちゃんですが、最近数日おきに泣いております。

ここのところ鼻がつまっていて、病院で薬をもらったけれどなかなかスッキリ治らないので、寝るときに苦しくなっておきているのかもしれない。

 

2、3日前にも「ビャァァアアアーーアアッァッァ。」とサイレン。

わが家はリビングの隣で親子3人寝てますので、サイレンはすぐ聞こえます。

ですけど、おかめちゃんは寝返りの際にも「ビャッ。」くらいは掛け声いるタイプなんで、数十秒待って聞き分けるのです。

 

その時は、掛け声ではなくサイレンとみなしましたので、隣へ移動。

トントンしてもダメ。さすってもダメ。抱っこしてもダメ。

もうダメっつーかさらに酷くなってる気もする。

 

うちの実家の言い伝えによると(大げさ)「寝ぼけて泣いてる時は部屋を移動するか起こしちゃいな。」だったんで、とりあえず移動したけどやっぱダメ。

さらに起こしてみたけど、一瞬起きてやっぱダメ。

 

本日の夜泣きには打つ手なしと開き直ったところ、夫がiPhoneを持って乱入。

突然「これいいんじゃない?」ってiPhoneをシュシュシュと操作。

 

「ピアノ売ってちょーだーい。」の聞きなれた声。

 

「こっこれは!?」希望の光が見えたわ。

 

泣いてる子供はこれを聞くと泣き止むっていうじゃない?

探偵ナイトスクープ」でも取り上げられて、かなりの人数の赤ちゃんが泣き止んだっていうじゃない?

 

救世主現る!こんな素晴らしい方法を忘れていたなんて、私ってばドジ!ドジ!

って思いながら、最後の砦タケモトピアノを聞いたわけですよ。

 

止まった!!!!!止まったよ!夜泣き!

おかめちゃんの夜泣き、ピタッと止まった!一瞬だけ。

ニャーって猫が鳴いた付近だけ。

 

ニャーって聞こえたから「ネコちゃん。」っつって「ビャァァアアアーアッァッァ。」

もう泣き声デカすぎてタケモトピアノ聞こえない。何にも聞こえない。

最後の砦、あっさり崩れた。サイレンにより崩壊。

 

もう、止まるまで抱っこするしかないと覚悟を決めた時、夫がまた言った。

「おかめちゃん。妖怪は?」っつって。

おかめちゃん泣き止んだよね。「ようかい?」って聞き直した。

 

娘はなぜだか妖怪ウォッチが大好きです。といっても、あの歌が好き。

「よーかーい。よーかーい。」ってやつ。ジバニャンとかそんなのはわかってません。

普段でも「カーカーキーキーケーケー」とかって適当にジタバタ踊ってるくらい。

 

そんな大好きな妖怪ネタだったもんでついくいついた娘。

夫はそのチャンスを逃さずお得意のYouTubeで再生。

 

ちゃっちゃらちゃちゃちゃちゃみたいに始まったと思ったら寝てた。

そのとき私が座ったまま膝の上で抱っこしたまま、私のお腹にへばりついて寝てた。

はやーーーー。って思ってたんだけど、気づいたら私歌ってましたよね。

「よーかーい。よーかーい。」って。1人で楽しくなっちゃってすいません。

抱っこしたままで歌が終了したので、これは布団に戻そうと思ってそぉっと置いたらやっぱり「ビャァァアアアーーアアッァッァ。」再開。

しかも気持ちさっきよりパワーアップしてる。

 

慌てて抱っこして再び妖怪。そして終了。すると寝てた娘が「もっかい。」ってリクエストしました。寝てんのか起きてんのかわからないけど、しばらく布団には戻せないことはわかりましたんで、抱っこのままリピート。妖怪リピート。マイソングもリピート。

 

結局、何回リピートしたかわからないけど、娘はなんとか布団で寝てくれた。

抱っこと歌ったことで疲労困憊だった私は、なぜか娘と一緒に就寝。めちゃくちゃ気持ち良く寝れました。

次の日、夫に聞いたら泣き始めから寝付きまで1時間くらいだったらしい。

 

1時間も泣き続けて疲れただろうに。でも、大丈夫だぞと。これからは妖怪をかけるぞと。もしくは母が歌うぞと。以上2点を心に誓って数日経過。

 

本日、昼寝の寝起きがすこぶる悪かった娘に歌いました。

「よーかーい。よーかーい。」って。

ばっちりご機嫌になった。「カーカーキーキー」言ってました。

 

そしてこれを書いている今。隣の部屋からうめき声が聞こえる。

これはサイレンになる可能性ありだな。

おかめちゃんよ。母はいつでも歌う準備はできている。

 

来てるよ、アンパンマンフィーバー

みなさんのおうちにも来てますか?

我が家には来てます。アンパンマンフィーバー。

友達の子供のところにも何件か来ちゃってたみたいなんで、うちも来るべくして来たなって思ってます。

 

男女問わず夢中にさせる正義の味方にうちの娘もメロリンQなわけです。

一番最初はなんとなくぬいぐるみを買ったんです。ちっちゃいやつ。だって大きいの高いんだもの。あんなちっちゃいのに1000円もしたんだもの。

 

そしたら「へいへいへーい!」みたいになって、手に持ってるものが何かもわからないのにすんごいテンション上がって、もうどこへ行くにも連れてくわけですよ。

アンパンマン(いつの間にか覚えた)いくー。」っつって。

 

しかもすごいかわいがりようで、もう目に入れても痛くないみたいな勢いだし、

朝起きたら「おはよー。」っつってアンパンマンの鼻食べちゃったりしてたもんだから、気づいたらめちゃくちゃ汚くなってました。

 

黒ずみがすごいのなんのって。

 

家に遊びに来てた友人が「それ汚れてるね。」って言っちゃったくらい。

友人いわく「ぬいぐるみは洗濯機に放り込んじゃいな。」ってことだったから、

「これきれいになるかね?」って聞いたら、「そこまで汚れたことない。」って小さい声で言ってました。

 

そうだよね?これ黒ずみすごいよね。

 

翌日、一応ネットにインして洗濯機でぐるぐる回してやったとも。

おかげですんごい綺麗になりました。ありがとう、友達と洗濯機。

 

ってな具合にアンパンマンと片時も離れない娘ですが、ぬいぐるみ以外にも自宅のリビングをどんどんアンパンマンに侵食されています。

親戚からもらったおもちゃや、じじばばが買ってくれたおもちゃ、リビングの半分はアンパンマンでコーディネートされてしまってます。

 

娘も喜んでるし、子供がいる家っぽくていいなぁって思ってたんですけど、最近またアンパンマン度が増しました。

 

 

アンパンマン キッズソファーベッド

アンパンマン キッズソファーベッド

 

 

旦那の両親が早いけどクリスマスにっつって買ってくれたんです。

これ写真はソファだけど、折りたたんであるんで引っ張るとベッドにもなります。

 

うちの娘さんは、朝夕と2回Eテレを見まくるんですけど、何回言ってもテレビのどまん前に陣取って見るもんで、どうやったら下がって見てくれるかしらん?と考えてたわけですよ。

 

今まで置いてあったプープー鳴る椅子には1秒くらいしか座らなくて、すぐテレビのどまん前コースなんです。

そろそろ座って見てほしいなぁって思ってたら、これ頂いちゃったもんで、

「これならいける!フィーバーを利用せねば。」と母さんガッツポーズ。

 

家に持ってきてから、「アンパンマンバイキンマン。」っつって引っ張ってみたり、座ってみたり、背もたれにもたれすぎて後ろへこけてって頭打ったりといろんな使い方をしてたんですけど、私が注目しているのはテレビをつけた時だ!

 

案の定、テレビセンターへ移動する娘。

 

「おかめちゃん。アンパンマン座って。」って言ってみたら、そそくさと下がって座りましたとも。アンパンマンソファへ。しかもなぜか背筋伸ばしてた。ピンってなってました。

 

イヤッホーーーーーーー!!!

 

しかも前より長いこと座ってるぅ。アンパンマン恐るべしね。

母親からの言葉を聞くってかアンパンマンに座りたいってところが大事ね。

 

 

本当、彼のすごさをひしひしと実感しましたよね。

もう、怖いもんなしなんじゃないかってくらい、娘にとっては偉大。

 

ただ、おかめちゃんはアンパンマンが正義の味方でバイキンマンをやっつけてるってことはまだ知りませんし、正直言うと、アンパンマンってかバイキンマンの方に座りたがるんですけど、それはまぁ好みってことですよね。

 

娘は本日もアンパンマンのぬいぐるみと一緒に寝ています。

私はそんなかわゆい娘と一緒に寝ることにします。

 

 

 

 

ちょっと早いけどクリスマスのおもひで。

ちょっと早いんですけど、私サンタクロース信じてました。小学校5年生くらいまで。

実家方式にのっとると、クリスマスの1ヶ月位前から欲しいものをメモした紙ぺらを枕元にある母の嫁入りタンスに貼っておくんです。

 

そうするとクリスマスイブの日、目が覚めるとお望みのプレゼントが置いてあるわけです。

「イヤッホーーー!!!」ってなって弟と一緒に包装紙をビリビリに破って遊んでました。

 

ある年は、習い事先で先生に「サンタさんにクッキーと牛乳をあげましょう。」って言われたもんだから、そりゃもう張り切ってクッキーと牛乳と手紙を置いといたんです。

次の日、一通りプレゼントで興奮した後、捧げ物を確認すると減ってたんで、

「サンタさんいるぅ!クッキー食べてくれてるぅ。」ってなったことを覚えてます。

あのクッキーはチョコチップクッキーだったと思う。

 

次の年、私はサンタさんに今で言う「子供のパソコン」みたいなものを置いておいてくれって書きました。

したら、母親と車で出かけていたある日、もうなんの前触れもなく

「あのねーサンタさんていないよー。」って言われた。突然に。

 

いやいやいやいやいやいやいやいや。

 

「サンタさんはお父さんだから、あんな高いプレゼントは買えません。」みたいなことを前方を凝視しながら(運転してるから)さらっと宣言しました。

 

とめどもなくあふれる涙。こんなに泣いたのは生きてきて初めて。って思いながら、主に鼻水を垂れ流して助手席のシートをぐちゃぐちゃに濡らしました。

車から降りたら母親に「汚いっ!」って叱られて、ふんだりけったりでした。

今考えても、カミングアウトの仕方が実に雑。母にはそういうとこある。

 

 

さらに追い討ちをかけるように「弟はまだ信じてるから、違うものをメモに書いて貼っときな。」と告げた。

もう耐えられない。こんな衝撃11歳には受け止めきれないって思ったけど、おもちゃは欲しいから「はい。」って答えたよね。

 

だけど、欲しいものが一向に思いつかない。だって欲しいのはパソコン。

思いつかないでいると「買いに行かなくちゃいけないから早く書いて。」ってとどめを刺した。私には欲しいものを考える間も与えてもらえないのだわとイジけたけど、やっぱりおもちゃ欲しいから考えましたとも。

 

 

「サンタさんへ。クイズ世界はSHOW by ショーバイのゲームをください。」

 

 

タイムリミットに焦ってたら書いちゃった。大して欲しくないのに書いちゃった。

おもちゃ屋で値段確認してから書いたよ。子供ながらに高いのはダメなんだって思ったから、自分なりにこれなら大丈夫だろうってラインでのチョイス。

 

クリスマスイブの日、包装紙破るスピードが過去最遅だった気がする。

中身わかってるし(サンタさんからでもそうだけど)心から欲しかったわけじゃないし、サンタさんいないしで3連撃を受けたんだから仕方ないよね。

 

いつもと変わらぬスピードでラッピングを破壊する弟が、あることに気づき私に質問しました。

「あれ?これおもちゃ屋さんの名前書いてあるけどなんで?」

 

「お、お、お、おもちゃ屋に頼んだんじゃない?サンタさんが。」ってどもどもしながら教えてあげました。

11歳にして両親の気持ちを理解した一瞬でした。

それからは両親とともに弟にサンタクロースはいるのだと信じ込ませること数年。

彼は、私より長い期間サンタの存在を信じていました。幸せなやつめ。

 

さらに翌年、私は何を頼んだか覚えていないけど、幸せ者の弟はゲーム機本体をご注文してやがった。あれはその当時かなり高価だった気がする。

私が陰で「なんであいつがあんないいもんもらってんだー。」と泣きながらクリスマスを過ごした日々を送ったことを忘れてはいない。

 

数年後、そのことを告げると母は「弟が頼んだものは、あんたの頼んだよくわからないおもちゃほど高くない。」と私を斬鉄剣で一刀両断した。本当すみません。

ついでに、「お父さんは私が置いたクッキーと牛乳を食べてくれたね。」と感謝の気持ちを述べたら、「そんなの食べてない。」とグングニルで突いた。

 

サンタなんていないとひねくれた私は

「そんな嘘、通用するもんか。お父さんじゃなかったら誰が食べるんだ。泥棒とでも言うつもりか。」と心の中で悪態をついた。

 

未だにそんなの食べてないと父は言うが、食べてるに決まってる。

そうじゃなきゃ怖すぎるじゃないか。サンタはいないのに誰かがクッキー食べてるなんて怪奇現象だよ。

 

お父サンタには色んなものをプレゼントしてもらったけど、申し訳ないがサンタ関連で覚えているのはこれだけ。その他についてはもう記憶が薄れてます。こりゃ失礼。

 

ついでに覚えてるのは、あの時頼んだクイズ世界はSHOW by ショーバイのゲーム。

あれは、クローゼットの奥に押し込まれています。

どんなにひねり出しても遊んだ記憶がほとんど出て来ない。

下手したら両手で数えられるくらいかも。本当すみません。

 

よーこーどーりーよーんじゅーまーん。

 

 

ー追記ー

 

今日、布団にねっころがりながらみなさんのブログ読んでたら、

みなさんのお父サンタもインパクト強で眠気が吹っ飛びました。

 


我が実家のサンタのはなし。 - 感情迷子中のあんずです。

 

 


テラガイ&テラバイ - 悩みは特にありません。

 

 

 

 

夫からの参加申し込み

イクメンってよく聞くんで、ちょっとググってみたんですけど。

 

もうすんごい出てきて正直困った。私はとりあえず意味を知りたいのです。

ぼんやりだけど、育児を積極的に行うメンズであるってことはうっすらわかった。

あと、育児休暇取得したりとかもあるみたいですね。

 

 

こんなサイトもあった。


育てる男が、家族を変える。社会が動く。イクメンプロジェクト

 

 

うちのもメンズが1人おります。

私の夫でおかめちゃんの父親なんですけど、とりあえず彼はメンズ。

そして、おかめちゃんを心の底から愛してやまない。

きっと私のことも愛してやまないはず。(そう、はずだ!)

 

メンズだけども育児休暇は取っていない。

うちには大食らいの私と大食らいの犬2匹と、将来大食らいになるだろう娘がおるのでこちらとしては働いてもらって助かっているくらいだ。

 

夫は仕事の都合で、おかめちゃんの起きている姿を見ることができない日もある。

そんな時は、もうびっくりするくらい落ち込んでしまうよ。

 

帰宅した夫を玄関で出迎えるのが私しかいない場合は、

「おおぉぉおおおぉおっっっぉおおお。」と声を絞り出し、がっくりと肩を落とす。

つい、「私だけですみません。」と言ってしまいそうになるくらいの落胆ぶり。

 

逆に、出勤時に娘が起きていると、部屋から玄関までの数歩を抱っこしていく。

抱っこすることに夢中になりすぎて通勤カバンを部屋へ忘れていくくらいだ。

なんならそのまま娘を連れて行きかねない。

 

自分がいるときは娘とお風呂に入りたいし、

「うたてー(歌って)」と言われれば知らない歌でもなんとか歌って、「うゆしゃい。」と叱られている。

 

外へ出かければとことん抱っこしたがる。

以前、「重いだろうから変わるよ。」って言ったら、「いやだ。俺が抱っこしたいんだ。」と答えた。

 

ストレーーーーート!!!愛情がストレートだったね。グッときたよ。私。

どんと抱っこすればいいさ。好きなだけすればいいさ。そのうちできなくなるんだから。

 

私は、おかめちゃんと夫が笑いあって遊んでいる姿を見ることが大好きだ。

娘と遊んでいる夫を見て、「あぁ産んでよかったな。」と思う。

表現が間違ってるかもしれないけれど、こんなに喜んでもらえるなら痛みを我慢した甲斐があったもんだ。と今だから思える。(その当時はそんなこと1ミリも考えてない)

 

おかめちゃんは今、地域の幼稚園にたまに遊びに行っている。プレ幼稚園みたいなもん。

普段は友達と行くのだけど、たまたま友達が都合が合わなかったので、おかめちゃんと2人で行こうと思っていたら、さらにたまたま夫が仕事休みだった。

 

夫からの参加申し込みがありました。快諾しました。

 

夫には言ってないかもしれないけれど、数回幼稚園に行ったけれど、男性の保護者が来ているところを見たことがない。母親ばかりだ。

 

しかし、きっと夫は気にしないだろう。鋼鉄の心臓の持ち主なのだ。

そこすんごい羨ましいって思ってます。

 

夫が世間で言うイクメンなのかはわからないけれど、私はこれ以上のことをしてもらおうとは思っていない。

今でも十分面倒見てくれてるし、何より楽しそうに2人で遊んでくれていることが1番嬉しいから。

 

幼稚園ではまた2人の楽しそうな姿を見ることができるだろう。

カメラ持ってっちゃおうかなー。

あ、普段カメラ持ってる人も見た事ないわ。無理だ。私、ノミの心臓なんで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おかめちゃんのお風呂の話

わが家のおかめちゃん(1歳9ヶ月)は、肌が弱く数ヶ月の頃から、病院で保湿剤とステロイドを処方されており、保湿剤については毎日塗りたくっています。

 

ステロイドについては賛否両論あり、塗らずに済ましたいと思っている人もいるでしょうが、私は塗ってます。赤みのある部分だけです。

 

肘や膝の裏などが赤くなること多いので、赤くなった時だけ塗ることにしています。

 

 

 

<アトピー性皮膚炎>保湿剤で乳児の発症率3割減少のニュースを読んだ - 我が家はちびワン王国

 

上の記事でも書いたけれど、とにかく保湿!保湿!保湿!

 

医師からも「保湿はしっかり。薄くのばすのではなくてティッシュがひっつくくらいたくさん塗ってね。」

と言われているので、私の手がぬめぬめになるくらい塗りまくっている。

そのせいか、赤みが出ることは少なくなってきた。

 

しかし、秋から冬にかけて乾燥がひどくなる季節は、カサつきが目立ちだし、本人が掻き毟るのでかさぶたができたり、真っ赤になったりと見ていてもかわいそうなほど。

 

そんなときこんな記事を見た。

 


乳児のアトピー性皮膚炎、洗いすぎが原因か - WSJ

 

なんと!!洗いすぎ!?

しかも入浴は週2〜3回!?

 

私は、乾燥肌ではないが乾燥がひどくなる季節は、毎日体を洗わない。

いや、えーっと洗う。洗うよ。洗うけど、ボディーソープとかは使わないんです。

お湯で流しながらささーっと流す。

 

はっきりしないけど、昔テレビでタモリさんが美肌なのは毎日せっけんで洗わないって聞いたから私も洗わなくなった。タモリさんを信じて洗うのをやめた。

I believe the Tamori
 
ってことで、夫にもそれを推奨し、夫はそれを忠実に守っている。
 
娘にもそれを実践していたけれど、もしかしたら毎日入らなくてもいいのかもしれない。
今は、汗をかく季節でもないし、1日くらい入らなくってもどうってことないのだから、次は「お風呂は週2〜3回」を試してみようかな。
でも、この時期は寒いから入った方がいいかなぁ。
娘のお肌に対する悩みはつきません。
 
 
余談かもしれないけど、娘を産んだ時産院で「赤ちゃんは思っているより汚れるので、毎日お風呂に入れて体を洗いましょう。」と言われた。
なるほどーと思って洗っていたけれど、どうなのかな?
あの時すでに洗いすぎてたのかな?
 
 
手探りなことばかりで娘にはかわいそうかもしれないけれど、ママがんばるからね。
と思った日曜日でした。
 
 
 

 

私の被害妄想の話。

わが家に娘ができて1年9ヶ月経ちました。犬は育てたことあるけど人間は初めてだし、犬でも散々だったので、人間を育てるなんて私には到底無理だと思ってました。

 

致命傷なのは私がとてもよく寝るということです。食べることの次に寝ることが好きです。朝も一応起きますけど、夫を仕事に送り出すので起きているわけですから、夫が休みだといつまでも寝ていたいというのが本音です。

 

妊娠中に噂では「子供ってのは昼夜関係なく泣きわめく。子供が産まれたら寝られないから好きなだけ寝たいと心底思う」と耳にしてましたんでそりゃもうビビりまくってました。

 

お腹にいる頃は、恐ろしく飛び出たお腹を触りながら「キミが飛び出てきた暁には夜もおっぱいをあげないといけないんだってよ。できるか不安だね。」と産まれてもない子供に自分の悩みを打ち明け、いざ産まれたら「キミが出てきてこれからは母親ですので、睡眠時間はどれだけでも削る所存にござる。」と気持ちを新たに決意表明したわけです。

 

 

産まれてしばらくは母乳でしたので夜は2回ほど授乳のため起きましたが、ミルクに切り替えた途端、娘はめちゃめちゃ寝ました。大人と同じように夜から朝まで起きません。

 

夜中の授乳がない代わりかわかりませんが、娘は定期的に夜中や寝る時になると火がついたように泣き喚くことがあります。それは産まれて数ヶ月のときから今でもそうです。

お腹の底から叫び上げて、「ギャーーーーー」と泣くのです。

 

ミルクでもない。(今はあげてません)おむつでもない。暑い寒いでもない。抱っこでもない。何をしても泣きやみません。もっと小さい頃は抱っこで泣き止んだので抱いたままうろうろうろうろ家中を歩き回りました。寝たと思って布団へ寝かせるとまた泣いて逆戻りです。今は抱っこすら嫌がるし、背中をトントンするのさえ嫌がるのです。

 

泣き叫ぶ娘を近くで見ているしかできないことに、ものすごく罪悪感が湧いてとまりません。何かがあって一生懸命訴えているのに親の私は何もわからないのですから。こんな親で情けないなぁと思うのです。

 

娘が夜寝るのはおそらくお昼寝をあまりしないからだと思います。よっぽど眠くなれば寝て行きますが、お布団に入ってトントンしてたら寝るなんてはほぼありません。抱っこで寝るってのもほとんどないのです。今でこそそうなんですが、産後、実家から自宅へ帰ってきてからしばらくの間、娘は抱っこでないと昼寝しませんでした。布団で寝るのは夜だけです。首も座っていないので横抱っこで昼間を過ごし、起きて機嫌の良い時に家のことをちゃちゃちゃと済ましてました。

 

私としてはこれでも割と大変だったなぁと思うのですけど、ほかの人と話しているとやっぱり「夜寝るのはいいねぇ。助かるよね。夜泣きあると本当に大変だから。夜寝るだけでも助かるよね。」と言います。わかります。夜泣き全然しないわけじゃないので、たまにはしますんで、多少はわかります夜泣き。

 

でもこう言われちゃうと「そうかぁ。夜泣きがすごい子に比べたらうちはラクってことか。子育てってもっと大変なもんってことか。私はこの子のおかげで助かってるんか。」とおかしな方向へ考えがいっちゃいました。その当時の話ですよ。ほら産後ってあれじゃないですか。あれ。あれ。

 

それでさらに捻じ曲げて考えて「つまり私の子育ては大変じゃないんだから、いちいち言うんじゃないよ。ってことか?」とかまでなっちゃって、挙げ句の果てに「なんかラクしちゃっててすみません。」ってなって。これはあれだ。あれ。また罪悪感でちゃってます。

 

 

もっと大変な思いをしないといけないのでしょうか?

 

 

「この子はラクだ。」と言われるたびに「子育てとは本当はもっと大変なのだから、それくらいで根を上げるんじゃありません。」と責められているような気分になるのです。それは私の歪んだ性格と日頃の手抜き子育ても多分に影響しているのでしょうが。

 

今よりも小さい頃にラクだったのだから、これから大変でも仕方ないでしょう。暗に言われている思い込みと被害妄想まっしぐらです。

今、大変なのは小さい頃ラクだったからでしょう。と言われていると思いこんでいるのです。

 誰もそんなこと言ってないのに、勝手に思い込んじゃってました。

 

 

少し前の話なので、今はそんなことありません。

出産も子育ても人それぞれですから、ただの私の話です。

 

 

本当、被害妄想ですみません。

 

 

 

 

 

おかめちゃんはカッコイイ。私は親バカです。

おかめちゃんはカッコイイ。

こないだはかわいいってべた褒めしたけど、さらにカッコ良さも兼ね備えていることに最近気づいた。

見た目は私たち夫婦にクリソツなのだけど、どうやら中身は私たち両親も一目おくほどだ。

 

 

さらっとしたカッコ良さを日常生活の中でチラ見せしてみたり、モロ出ししてみたりでこりゃもうとんでもない逸材である事間違いなし。

 

カッコイイNo. 1  間違えたって気にしない

 

人間だもの、間違えたって当然をモットーとしているので、ミスなんて気にもしないです。

というか間違えたことに気づいていない。

当たり前のようなミステイクにこちらまでもが、もしかしてこれが正解かしらん?と勘違いするほどの堂々たる態度。

 

我が家の台所にはゴミ箱が縦に3つ並んでいて、最上段に一般ゴミを捨てているのだけど、娘はいつも、何でも2番目にぶちこんどる。

ちなみに2番目にはゴミ袋入れなので、ゴミ箱として使用しておらず。

 

娘は最近ゴミを捨てれるようになったことを自慢としているようなので、なんでも捨てたがる。

パンのビニール袋も、ビリビリに破ったチラシも、果てはiPhoneまでも。

捨てた後の娘はノリノリで、「ポイポイしたよーー」と叫びまわっている。

できてないけどたぶん自分なりにスキップしてるようにも見えてる。

 

 

探していたリモコンや泡立て器が出てきたこともあったので、うちでは物が紛失するととりあえず「あそこ見て。」で通じるようになりました。

 

 

 

 

カッコイイNo.2  出した時は自然な告知で

 

生理現象ってね、誰でもあるじゃないですか?

大人だって、子供だって人間なら出るわけです。

大人になるとそういうものを出すのはこそっとしちゃうんだけど、おかめちゃんくらいのかっこよさを備えちゃうと、こそっとなんてナンセンスだし、さらに出たものを告知します。それもさらっと。

 

おなら出ると、「ブーでたー。」

うんち出ると、「うんちでたー。」

おしっこだと、「おちっこでたー。」

 

他にもあくびとか、くしゃみとかまぁ割と言うよね。いや、あくびとかくしゃみって見てたらわかるよって思うけどさ、そこは親として「あくび出たねー。」って言うしかない。

 

ただ残念なのは、他人の出たものに対しても一言言わないと気が済まないので面倒だ。

夫がおならをすると、夫のところまで走って行って「パパ、ブーでたー。」ですよ。

「う、うん。でたー。」って夫言ってた。寝起きだったけどちゃんと言ってた。

 

 

 

 

カッコイイNo.3  自分が気に入ったものが素敵なの

 

おかめちゃんは女の子だからか、私の真似をしたがるようです。(たぶんね)

家にいる時も、お出かけの準備は怠らない。

お気に入りの袋に大事なものを詰め込んであちらこちらに置いてある。

 

娘のお出かけバッグは近所のパン屋さんのビニール袋と、オールドネイビーの紙袋。

今の所その2つにおもちゃやら服やら何でもかんでもしまいこんでは、

「買い物いくー。」と行って引きずりながら家中を闊歩している様子は、もうパリコレモデルも真っ青。

 

自分が気に入ったものが一番素敵だと思っているところは、芯が一本通ってるって思ってるよ。私は。

 

ただ、外へは持ってかないでね?ママ困っちゃうからさ。

 

 

 

 

カッコイイNo.4  褒めることはとっても大事

 

人を褒めたりするって恥ずかしいって思っちゃたりして、なかなかできないと思うんですよ。特に家族だとさ。

でも、おかめちゃんはそんなの気にしない。思ったことはすぐに口にするよ。

 

私が朝、着替えをするたびに「かんわいいー。」って言ってくれるわけ。

こっちが「どう?」って聞かなくても、ささっと寄ってきてさらっと言う。

 

か、か、か、かっこえーーーーー。おかめちゃん!っていつも思う。

相手をね褒めるってのはとってもステキだけど、どこを褒めるかってのは本人のセンスなもんで、「う、うん。」ってなるときも正直ある。

 

今日は、ゴミ袋を広げて私にあてて「ママ。かんわいいー。」って言われた。

そうね。ゴミ袋着ててもママはかわいいねって言ったって思うことにする。

 

 

 

 

以上、私の独断と偏見と親バカ目線によるおかめちゃんのカッコイイところでした。

 

このかっこよさはきっと続かないだろうけど、私はおかめちゃんのカッコイイところを探し続けます。

きっとまだまだあると思うので。