わが家はちびワン王国

我が家の女王、ただ今1歳半。家族は夫、妻、黒い犬、そして黒い犬。

失敗から学びます

その昔、私はある友達姉妹と狂ったように遊んでました。

ウィークエンドは彼女たちとカラオケでフィーバーみたいな感じで。
当時流行っていた、小室ファミリーez do danceしながら大熱唱してました。
 
 
毎週末、学校帰りに近隣の駅まで迎えに来てもらい、そのままカラオケボックスへ。
 
 
まさしくサタデーイブニングフィーバー。
ナイトには家に帰ってましたもんで、あくまでもイブニングです。
 
 
だだっ広い室内でいつも通り3人でbe togetherしてたわけですけど、突然、尿意をもよおした私。
 
 
出すもんはさっさと出す主義なもんで、手刀を切りながら、「すまん。すまん。」と部屋を出てトイレットへ駆け込み、そそくさと個室へin。
 
 
すると、どこかから「えーやだー。くすくす。キャハハ。」と声が聞こえる。
なるほど。トイレットに女子が入ってきたもよう。
他人の入室などで、私の尿意が止まるわけもなくそのまましゃがんでおったわけです。(和式です)
 
 
「うそー。えー。」
再び女子の声。後方より聞こえたので、
「なんで並んでんの?横空いてるでしょーよ?」
っつって後ろ向いたら
 
 
あいてたー!
ドア、フルオープンしてたー!
 
そりゃ近いわ。声が近いはずだ。
笑うはずだ。後ろに並ぶはずだ。
プリンと丸出しされた桃尻越しに女子2名と目が合う。
 
 
花も恥じらう19歳。まだ誰にも見せたことないおけつをどこぞやの女子2名に丸出しにしてしまった。
しかも笑われている。
こーゆー場合って知らんふりするんか教えてあげるんかどっちが親切なんですかね?
 
 
「すいませーん。」って確か言いました。
変なもん出してすいません。ってのとドア閉めてなくてすいません。の意味で。
いや閉めてないんじゃなくて、閉めたけど開いちゃったんですけど、そんなんはこのさいどうでもよし。
 
お尻丸出しでトイレッティーしてたことが問題なわけですよ。
子供じゃないんだからさ、できるよ。できる。i can do itだよ。
閉めててもできる。怖くなんてなーいさ。
 
 
目が合ったのと同時に、ピタっと尿意が止まったもんで、とりあえずドア閉めた。
そんで後処理して、飛び出たよ。トイレットを。
 
 
部屋に戻る廊下を小走りで進みながら、もう頭の中では考えてるわけ。
部屋の中にいる姉妹にどーやって伝えたら面白くなるかって。
 
絶対笑うぜぇ。あいつらぁ。
 
ってネタに自信満々の芸人さんみたいになってたのに、
「ちょっと、聞いてよー!」ってお昼休みのオフィスレディみたいに部屋に入ったら、知らない人がいた。
 
むしろ、知らない人しかいなかった。
部屋、間違えてた。
 
 
オーマイガッ!
 
 
こんなのってな岩。
こんなのってひど岩。
 
私、さっきトイレであんな目にあったんですよ?
あんな恥ずかしい目にあったってのに、さらにこんな目に?
 
恥ずかしさで折れそうな心を奮い立たせて、またも
「すいませーん。」
っつって部屋出ました。
 
 
自分の部屋は、その横だったもんで、もう慌てて転がり込むように入って、事の顛末を姉妹に話したんだけども、テンパりすぎて伝わらなかったので、苦笑いを誘っただけでした。
 
私、芸人さんじゃないんで、面白くてなんぼみたいなとこないけど、やっぱ笑って欲しい。
笑ってもらって、私も一緒に笑っとけば青春のすっぱい思い出になるのになぁって。
 
 
 
そんな失敗から、私は外でトイレに行った時は鍵のチェックを怠らないし、万が一そこが和式ならば、最中でもちょいちょい後ろ確認するようにしてる。
2重チェックのおかげかあれからは誰とも目が合わずにすんでます。
 
 
さらに、カラオケボックスなど個室に入ることがあれば、外に出るときは部屋番号、もしくは部屋の位置をしつこいほど確認。
万が一、部屋がはっきりしない場合は、入る前に覗きます。たとえ怪しくても、入るよりはマシ。
 
 
みなさんもね、トイレの鍵と部屋番号にはご注意です。


 
 

それがおかめちゃんです。私は親バカです。

うちの娘(おかめちゃん)ですけど、1歳9ヶ月になりまして、すくすく育ってます。

 

すくすくってか、むくむくってか、ぶくぶくってかなんつーかね。まぁそんな感じです。

 

私たちも世間一般的に親バカで、

「おかめちゃんてかわゆいよねぇ。」ってしょっちゅう話しているわけです。

どこが親バカかってーと、どこをどう見てもかわいいんですよ。

どっからどう見てもイカす娘なわけですよ。

 

 

どの辺がイカしてるかってーと

 

 

 

夫にも伝えたら「ブルース現る!!」って声出してまして、

あはははーって笑ってたんですけどもよく見てみたら、髪型もブルースになっちゃってました。

 

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「ホワッチャー。」って言わそうと思って「ホワッチャー。ホワッチャー。」って言ってたのに、気に入らなかったのか、言えなかったのか、ガン無視されました。

 

イカすブルース・おまる・リー出現しました。

 

 

 

そして今日、朝起きたら我が家にあの藤岡弘、が上がりこんでました。

 

「あれ?藤岡弘、探検隊来ちゃった?」

「もしくは、藤岡弘、コーヒー飲みに来ちゃった?」って思ったんですけど、

よく見たらおかめでした。

 

 

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難しい。美術1には藤岡弘、はハードル高すぎた。

 

シブい藤岡・おかめ・弘、に訪問されました。

 

 

 

おかめちゃんは天パなもんで寝癖すごいんです。

毎日髪型定まらないし、伸びてもくるくるなっちゃうから可愛いゴムとかできないんだけども、そんなところもねいとかわゆしなわけです。

 

「ピンクの靴履いてるから女の子ね?」って聞かれたこともあるし、

「すんごいおなかぽっこり出てるねー。」って言われたこともあるけど、

それも全部おかめちゃんなのです。

 

天パです。

鼻がペッチャンコです。

しゃくれてます。

ぽっこりおなかです。

 

 

それがおかめちゃんです。とってもかわいいおかめちゃんです。

おかめちゃんは今、ジャンプの練習をしています。

が、どうがんばってもつま先が地面から離れません。

 

がんばれ!おかめちゃん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホットリミットな健康診断

以前のブログでこんな内容のことを書いた覚えがあります。

 

 

 

肥満児だった頃を思い出したよ - 我が家はちびワン王国

 

 

書き出しは諸事情により2月までに5キロ痩せたいとバッチリ書いてある。

バッチリ書いちゃってあるーーーーーー!!!!!

 

 

かあぁぁぁぁっぁあっァああああ!!

 

 

かなり向こうから「ここまでに痩せたら大丈夫だからーーー。」って

こっちに向かって手を振ってくれてたリミットちゃんが、

いきなりすんごい形相でこっちにむかって走ってきてる感じです。

「やっっば!間違えた!違う違う!ここ!ここまで!ここまでだったわ!」って言いながら12月のとある日でストップかけました。

 

5ヶ月後にいたあの子が1ヶ月後までダッシュしてきました。

リミットが、身体中をホットさせながら迫ってきました。そう!ホットリミット!

まずい。ダイスケ的にも全然オールオッケーなんかではない。

 

 

いや、12月に何があるかって言いますと健康診断なんですけどね。

やっこさんてば巷では結構ビビられる存在であるため、そこらへんのちょっと悪いやつ(体重気にしてるやつ)くらいなら「やば!健診センパイ来てるよ!挨拶いっとかないと!」って感じでビシッと整列させちゃいます。

 

でも、とことんワル(適正体重)まで行くと逆にやっこさんの方が萎縮しちゃって「すんません!今日、本番なんでちょっと調べさせてもらっていいすか?ほんとすんません!」って感じになってるはず。

 

 

私はもちろんちょっと悪いくらいなんでそりゃもうめちゃビビってるし、敬礼もんです。

センパイに会うのは1カ月も先なのに、右手が肩くらいまで上がっちゃってる。手上げてる場合じゃないのに。そんなことしてる時間ないのに。

 

あの、健康診断て毎年あるんです。一昨年は、妊娠中だったの堂々と欠席できたんですけど、去年はそうはいかなかった。やっぱ三十路も回ると体のことも真剣にケアしてかないとダメなんで、意を決して乗り込んだ。

 

健診センパイに全身全霊で挨拶しにいった。

「ちぃーーーーす。」

 

いきなり腹囲測定と体重測定だった。

フィールド歩いてるだけなのに、いきなりラスボス現れた感じ。

ワールド1-1でもうクッパ出た。

 

逃げたい。できることなら猛ダッシュで家に帰りたい。

でも、ここはビシッと決めとかないと。むしろこれ乗り切ったら後はなんでもござれ。

 

いざ、測定。

 

 

うわぉ。一昨年より10センチは成長しとるよ。

 

係りの人も「えっ?」って去年の数字を2度見したよね。

去年の見てから、私のおなかを確認したんで、満を持して言いましたとも。

 

「産後なんです。」

 

「あぁ。」って係りの人なってた。産後なら仕方ないわってなってた。

 

「産後なんです」パワーすごい。

 

 

産後という言葉のパワーをひしひしと感じながらの体重測定。

 

右の頬を打たれたのに左の頬も打たれてしまいました。

 

右ストレートからの左ストレート。ジャブがない。ジャブでの様子見がない。速攻勝負決められました。

これじゃすぐタオル投げられるよ。

でも、負け戦とわかっていながらも臨まねばならぬ試合がある。

 

惨敗。

 

もう、試合中の記憶がないほどコテンパンにやられてしまいました。

しかし、まだある。産後と関係のない項目がまだある。

 

 

それはすっとばす。もう真島クンのようにすっとばす。

 

 

そんで、最終項目が何だかよくわからないけど、軽く結果見ながら話そうか的なイベントだった。

 

 

舐めてた。ペロンと舐めてた。このイベントかなりツワモノ。やっぱラスボスいましたよね。

 

 

とにかく注目されるは増加分のみ。一応ね、言いました。

 

 

「産後なんです。」

 

 

軽くは伝わってたと思う。本当に軽く。

ただ、いつまでもこれじゃダメだよね。って感じ出しながらどうやって痩せればいいかを説明されました。

 

 

食べる量を減らしましょうってね。

 

 

減らせてたらやせてるYO!

 

 

って絶叫した。心の中で。

 

他のこともいろいろ言ってたけど、もう満身創痍なのでちっとも話が入ってこない。

軽く記憶喪失。

 

いや実は、私ね、妊娠中14キロくらい太っちゃいましてね、かなりアメリカナイズされてたわけですけども。

 

なんでね、それから行くと10キロは痩せたわけです。

 

まぁ所詮太り過ぎなんで10キロでも元に戻ってないし、今までのパンツとかもろもろ着れないし、買い換えられないし、痩せるしかないわけですけども。

けれども、やっぱ10キロは痩せたんだからみたいな気持ちがどっかにあった。

 

 

反省しています。そんなに甘くないよね。

なんとか最後に私が絞り出した答えは、

 

 

「わかりました。がんばります。」

 

 

 

 

 

あれから1年弱。

 

 

正直がんばれてない。1キロしか痩せてない。

なのにもうそこまで来ています。健康診断。

 

そして娘は1歳10ヶ月になります。

 

 

もう産後じゃないことは重々承知しています。使えません。「産後なんです。」

 

 

考えに考えた結果、夜ご飯を生キャベツと豆腐にして追い込んでいます。気持ちは試合前のボクサー。

 

 

ヘロヘロになりながらも試合に臨む決意をしています。

試合後は、両手を天に突き上げて、インタビューをしていただきたいと思います。

 

 

私はこう言う。

 

 

「もう、産後じゃないんです。」と。

 

 

お疲れさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見なくったってバカじゃありません

私は本を読むのが大好きだ。

 

昔から結構好きで、小説がほとんどなんだけど今でもたまに読んでます。

本を読むには以下の条件が揃った日でないと無理だけど。

 

 

夫が娘をお風呂に入れること。娘の寝つきがいいこと。私が眠くないこと。

 

 

これが揃った日には私は1時間以上、風呂から出ない時もある。

夫が「おい。寝てないか。」と声をかけにくるくらいだ。

まぁ寝てたり寝てなかったりで、万が一寝ちゃったりして本を風呂釜へぽちゃんと落とすこともあります。

 

あれね、落とすとすんごいぶよぶよになります。

友達貸す約束してた漫画を「しばらく読めないから、いっちょ読んどくか。」みたいに風呂場で読んでたら、思いっきり落としてぶよっぶよになったけど、貸さないわけにいかないからそのまま持ってったんです。

 

そしたら「えっ?なにこれ?なんでこんなぶよってんの?」

って真顔で聞かれて、

「あぁ、お風呂で読んでたら落としたんだんよね。」

って笑って答えたら、彼女笑ってなかったです。

 

「この子、風呂場までこの本持ってってんの?ってかこの子が浸かってるお湯の中に落ちた本なの!?これ!?」みたいな顔してたけど。

 

指先で本をつまんじゃうかもしれない雰囲気出てたけど、

気づかない感じで渡してきました。

 

みなさんも気をつけてくださいね。

 

そんな大好きな本をぶよっとさせちゃう私ですけど、本が映像化されたものは基本的に見ません。映画とかドラマとか。

 

今、いろんな人のありますよね?東野圭吾しかり、宮部みゆきしかり、湊かなえしかり、しかり。しかり。しかり。

 

ほら本って読むとイメージできますよね?人物像とか、風景とか想像しながら読むわけですよ。

勝手に自分の中で作り上げちゃってんですけど、それが楽しいわけですよ。

 

なんで映像見ちゃって自分のと違うと「違うわーーー。これこの人じゃないわーーー。イメージないわーーーー。」って肩を落としちゃうわけですよ。心狭いんですよ。おちょこサイズですから。

だから勝手に見ないって決めてたんです。

 

たとえおすぎに「見ないなんてバカッ!」って罵られても「バカでけっこーーーー。」っておしりペンペンできるくらい見たくなかったんです。

 

でも、今日なんとなく見ちゃったわけです。夫とね2人だったし「映画でも見る?」ってなってパソコンで見てたんです。もちろん原作気に入って何回も読んでるやつ。

 

せっかく見るわけだからやっぱ最後まで見たいじゃないですか?

なんで最初に宣言しておいたんです。

 

「これは、原作とは全然違うものだと心得て見ることにします。」と。

 

 

 

いざ始まってみたら、本当に全然違ってた。

 

いやいや、違いすぎん?

もうさ、このさい私のイメージはいいわ。

勝手に作っちゃってるやつだからさ。仕方ない部分ある。

それって人それぞれだからキャスティングする人たちのイメージだから。

 

でもさ、こんな人出てた?とかこんな場面あった?ってなってくると、

これはもう本当に違うもん見てるような気になるよね?

 

夫に「この人誰?」って登場人物のおじさんのこと聞かれたけど、

「知らない。こんな人出てない。」って冷たく答えたよね。

クールビューティ気取ったけど、本当に知らなかっただけです。

だってこんな人本当に出てないもん。

 

 

どんどん話進んじゃって、わけわかんなくなってきたから

かっぱえびせん食べながら「やっぱとまんねーなー。これ。」って思ったり、

「塩辛いもの食べたら、次は甘いもんだよね。これ王道」ってチョコをゴリゴリ食べちゃって、映画よりお菓子に夢中になってたら、

いつのまにか映画、最後のいい感じのとこまでなってた。

 

知らん間に主人公が撃たれちゃって、

それ見たヒロインポジションの人が「死なないでーーー」

みたいになってるのをすんごい冷めた目で見てたら、

 

また夫が「この人死ぬの?」って聞くから、

 

さっきより冷静に

「知らない。こんな撃ち合いしないし。」とだけ答えましたけど、

 

心の中では

「知らないよ!こんなバンバン撃ち合いしないし、

ってかラブシーンはいらないよね!そういうのいらないよ!

だいたいあいつが実は大ボスってなんだ!あいつはそういう器じゃないよ!あいつはそんなことできるようなやつじゃないんだよ!

そんな変わっちゃったらもうタイトルも変えちゃえばいいじゃない!新しい映画にしちゃえばいいんだ!あんな宣言するんじゃなかった」って言ってました。

 

 

一応、鑑賞前に粛々と「別物宣言」したので宣言通りに見たふりだけしたけれど、

もう2度とあんな宣言はしない。と宣言しました。(心の中で)

 

 

 

一応言いますけど、

映像化をどうのこうの言ってるわけではもちろんないです。

そっちを先に見りゃそっちのがおもしろいって思うんですから。

別に原作者を崇拝してるとかそんな仰々しい話でもありません。

ただ、私の頭が原作と映像を切り離せないか、もしくはうまいことシフトチェンジできないだけの話です。

 

 

映画が終わったあと、

夫が「どうだった?なんだかよくわからなかった。」ととてつもなく正直な感想をぶつけてきたので、

私も正直に「もう映像化されたものは見ないに限る。」とストレート球をぶつけました。

 

 

いやー映画っていいですね。

 

口臭デビュー

先日娘に「突発性発疹」だと思われる。って診断が出ました。

数日間、高熱が下がらなくて2回病院へ行ったらば2回目でそう言われました。

 

ちっとも熱が下がらないから、ヒヤヒヤしてたんですけど今はもう湿疹出てて、ちょー機嫌が悪いです。

1日中抱っこしまくりで、10キロ超えてんのにさ。しかもトイレまでついてくるし、用足しながらも抱っこしてなきゃいけないから、もうパーソナルスペースなんてあったもんじゃない。もともとないんですけどね。

 

 

夫の体調不良時と娘の高熱が重なっていたため、一応両方の親に知らせておいたところ、そりゃもうどちらも心配して、お見舞いにって娘の好きなもの持ってきてくれたりしてました。

「こいつったらみんなに愛されて、幸せ者だなぁ。」って思いながら、持ってきてくれたリンゴを一番多く食べてやりました。ちょー美味しかったです。

 

 

みんな娘を気にかけてくれてて

母達は「よしよし。かわいそうに。がんばりなさいよ。」と言って娘を抱っこしてあやすのだけど、

舅だけは違った。

「おかめちゃんの辛そうな顔は見れないから会えない。」って言ったって。

おいおーーーーい!!!大丈夫だからーーー!!そこそこ元気出てきたよーーー!

すんごいコメントが出ちゃって思わず姑と笑ったけど、さらに夫にも言ってもう一回笑ってしまった。

でも、舅の孫に対する愛がずば抜けてることが判明しました。娘が大きくなったら教えてあげないといけないから、どっかにメモしとくことにします。

 

 

周囲からの浴びるような愛を受けて娘は、徐々に回復に向かっていたのだけど、

どうも気になることが1点あり。

 

悩んだ末、夫に相談しました。

私「おかめちゃん。ちょー口臭くない?」

夫「臭いよ。」

 

 

通い合ったーーーーーー!!!

 

 

言いづらかったけど気になったし、ってか本当臭くて、虫歯か?胃腸悪いんか?ってくらい心配になったんです。

 

たとえにくいんだけども「すっぱい」っていえばいいんか

表現に困るわけですけど、とにかく臭い。

 

「おかめちゃん。はぁってしてみ?」って言うと、

「はぁぁぁぁぁぁぁ。」ってするけど、

破壊力抜群。

鼻をつまんで「うううううっっっぷす。」と言いたい。

まだ1歳8ヶ月なのに、体からこんなの出るか!?出しちゃうか!?って聞きたいくらいのシロモノでした。

 

 

発疹もさることながら口臭気になって仕方ないから、ググりました。

「1歳 口臭」

「1歳 高熱 口臭」

 

出てきた。わりとある。これ。

知恵袋とかもあったんで、同じように可愛い我が子の口臭で頭を悩ませている

親がおるのだなぁと安心しました。

 

まぁざざっと見た感じ、熱があるからじゃね?っていうことっぽかったのでちょっと様子を見ようと思ってたら今日になってました。

 

朝、嗅いだら臭わなかったので「あぁ、あれはやはり高熱のせいに違いない。」と納得したけれど、それよりも気になってた。私。

 

ググった時に「口呼吸の場合は臭うときがあります。」って書いてあった。

私、完全に口呼吸。鼻と口と併用しないと、息とまっちゃうからね。

 

それかなり気になってたんで、娘のこと言うついでにって雰囲気で夫に

「口呼吸は臭うときあるって書いてあったけど、私、口呼吸だけど臭う!?」って。

口臭って確認しにくいけど、ネタ的にはタイムリーだし、満を持してって感じあるから。

 

夫は「臭くないよ。俺はね。」って言いました。

クラッカーの紐を思いっきり引っ張って「いやったーーーー!」って言いたい。

「俺はね。」って言ったけど、俺が臭くないならいいじゃないか。もうそれでこの話は忘れよう。口呼吸だって大丈夫だったんだ。明日からも口呼吸していくよーーー。

ってかそうじゃないと生きてけないよーーー。

 

 

 

あーあ。娘が病気だったとか、口くさいって書いたりしてさ、

これ芸能人とかだったら叩かれちゃうよなーーー

 

「子どもをネタにして稼いでる。」って。

「そんなこと書いてる暇あったら看病したらどうですか」って。

 

芸能人は大変だなぁって思いながら終わりにします。

 

 

 

 

 

いでよ!夢の国!思い出話です。

 

 

突然ですが、私は夢の国に行きたい。

 

 

あぁ、あの現実逃避とかじゃないですよ。ピンクのワンピース着てお花畑で「あはははは。うふふふふ。」って追っかけっこしたいわけじゃないんですよ。

 

もう一回言いますけど子育てに疲れたってことじゃないんです。なんなら娘を連れてったって構わないんだよ。誰かが連れてってくれるならね。ハンッ!ってくらいの心構えはできているつもりです。

 

あそこです。あそこ。関東方面にあるやつです。あーゆーのは何て言うんですかね?

遊園地じゃないでしょう?テーマパーク?

いややっぱり夢の国でしょう。これがバチっと決まるでしょう。これしかないっしょ?

 

あぁ、、、、、、、、言います。言います。ディズニーランドです。もちろんシーもありですね。むしろどちらもです。一番の希望は2デーパスポートで夢の国を行ったり来たりです。

 

その昔、勤めていた店の社員さんがディズニーランドに行くって話になったときに、

「お土産を忘れないように電話をするので出るように。」と土下座も厭わない覚悟でお願いしたところ

「お前はアホか。あそこは夢の国だから携帯の電波なぞ届くわけない。なので電話なんてしてくんじゃねーよ。」みたいなことをいたって真面目な顔で言われましたので、

「なーるほど。あそこ電波届かないんだ。そりゃそうだよね。夢の国だもん。むしろ繋がっちゃダメな方だよね。」と妙に納得して、指折帰りを(土産を)待ちました。

 

しかし、職場で「あいつ、携帯繋がらないって話信用してたぜ。やっぱアホだな。そんなわけねーだろ」(後日談)みたいなことになって、

「ムッキーーーーーーー。騙された!いい年して騙された!しかも私だけお土産もらってねぇ!」

 

って経験を乗り越えて、夢の国と一線を引くことができたわけですけど、それでも行きたいって思うくらい私にとっては魅力的な場所なわけです。

 

犬が好きでお金好きな人から見たら、すんごいかわゆい犬が「ここ掘れワンワン。お金があるワン。」って呼び込んでる感じで

女好きでお金好きな人から見たら、ボンキュッボン(古い)なセクシー女性が四つん這いになって、胸元にお札挟みながら「こっち来てーーーん。」って誘惑してる風で、

 

って想像してもらえるとわかりやすいんじゃないかな、と思います。

 

 

まぁとにかく私にとっては行きたくても簡単には行けない素敵な国だけれども、やっぱりそういうところにも噂はあって、

 

私が耳にしたのは「カップルで行くと別れるらしいぜ。」ってやつなんだけれども、こういうのってよくあるやつで、ニュアンス変えて「カップルで行くとケンカしちゃうよ。」ってのもあったな。でもこれって噂ってか体験談だよな。って思う節あり。

 

確かに、長い時間並ばないと行けないし、疲れちゃうんで普段は揉めないようなことでも言い合いになったりするよね。わかる。わかる。

 

うちは声を出してケンカはしないけど、変な空気になるとどっちも黙りこくるっていう性質なので、あんなところでそんなんなると、1時間もひたすら黙って並び続けるっていうもう苦行にも似たことしなくちゃいけないんですよ。

まわりはワイワイ騒いでいるってのに、ここだけだんまりだよ。ってなります。

 

うちも結婚する前に当時の彼氏(夫のことですけど)と行きました。

 

まだ私たちカッポーもかなり初々しかったので、ワイワイ楽しみにして「おこづかいいくら持ってくー?」って修学旅行みたいなノリでした。

 

一応おこづかい決めて持っていったけど、なぜか彼氏の持ってきたおこづかいも私のものを買っちゃったから、「私のおこづかいは私のもの。彼氏のおこづかいも私のもの。」っていうジャイアン的発想でも過ごせた夢の国はサイコーーーーー!ってなってまた来ようね。ってなったけどそれから1度も行ってません。

 

 

夢の国から心も体も遠くなり5年ほど経過したとき、突然またもや例の国に足を踏み入れることになったのです。

その時は東京に住む友人Aと、こちらから友人Bとその子供Cと3人で向かい現地集合、現地解散という    

「いやいやTDLに行くのが目的じゃないよ?Aに会いたいから行くんだよ。せっかく会うんだからついでにTDL行こうよ。」ツアーを執り行いました。

 

 

私もあちこち出かけるの好きですけど、予定立てるの苦手なんですよ。行き当たりばったりできなのでも平気なんで、というよりそっちのがむしろいいかもしれないくらい。

でもBは違ったんです。

東京行きの数ヶ月前呼び出されました。「コースを決めておかねばなるまいよ。」と。

サイゼリアで落ち合うと彼女は、1冊の雑誌とメモを出しました。

 

TDLを徹底的に遊んじゃおう」みたいな表紙で何回読んだんだみたいにペロンて表紙の角がめくれちゃってるし、

一緒に出したメモにはどう動けばいいかみたいなのがびっしり書いてあって、

「こ、こいつ完全に脳内シュミレーションしちょるな。もぐもぐ。」と驚きを隠しながらミラノ風ドリアを食べていたわけですけど、

さっきも言いましたけど、そういうの苦手ですから

「へいへい。あんさんに任せやす。」みたいなイラっとさせる態度で、彼女に全てを託しました。

 

当日、私はBについていくだけで夢の国入場ゲートまでたどり着くことができました。

無事Aとも合流できたので、あとは入国するだけだけど本当入国料金高いよね。

税金とかはいらないだろうけどご飯食べたりするのも結構物入りなんで、実は住みにくい国なんじゃねえの?なんていらぬこと考えながら気付いたのです。

 

あれ?これって確か入国すると、先住キャラがお出迎えするっていうイベントありましたよね?ってテンション上がってAとはしゃいでたら、

「ゲート開いたら、⚪︎⚪︎のファストパス取りに行くから。」って普通のテンションでBに言われました。

自分がテンション上がってて相手が妙に落ち着いてると、自分も落ち着きますよね?

Aと二人で「へい。」って答えました。ハモっちゃってました。

 

 

実は、Aと私は写真撮りたかったのに。「ミッキーこっち向いて!」とか「ミニーちゃんきゃわいいー。」とか言いたかった!けど、言えませんでした。後ろ髪引かれる思いでアトラクションへ向かいファストパスを取ると、

「次は⚪︎⚪︎。」と指示が出ます。

 

次へ向かう途中Bは「先行くから。」とダッシュし始めたけど、残された私たちは、「おいおい。B走っちゃったね。」と談笑しながら、周りを眺めたりしてTDLの空気感を楽しみながら、Bの元へ行くと、

 

Bはもう列に並んじゃってました。しかも結構前の方にね。

そんでもってめっちゃ怖い顔でこっち睨んでました。「あんたら遅すぎんだよ。」ってね。目は口ほどになんとやらって言いますけど、あの時ほどそれを感じたことはありませんでした。

 

つい子供に「おい。母ちゃんめちゃ怒ってんぞ。ちょー怖いな。」と言っていると、ものすごい勢いでBがこっちへ来て、「せっかく早く来たのに!!!!」と怒りマックスで詰め寄るのです。

 

おぉこえぇ。3人はしょぼくれました。

 

1泊2日の短期入国ではっきり覚えているのはこの話だけ。同じ年の友達に本気で叱られたことだけです。久々に叱られたなって思いました。

 

まぁでも大雑把にいうと楽しかったですよ。もちろん。楽しくなきゃ何回も行かないですよ。また行きたいなって思ってます。空いてる日にね。

 

 

千葉県にある夢の国って、ひたすら無言で1時間以上並び続ける苦行っぽいことや、「俺の物は俺のもの。のび太の物は俺のもの。」なジャイアン的おこづかいの使い方ができたり、30歳間近で「早く来い。」と友達に叱られたりっていう、とっても素敵な経験ができるところなんだよ。

 

みんな!ぜひ楽しんできてね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう少ししっかりしないといけない私の話

私はいいカモではありません。あなたたちが思っているほど、純粋でもないし、真面目でもないのです。「あれ?これもしかしたら騙されてるのかしらん?」と思ったしても、「いえ!人を信じる気持ちを捨てちゃダメよ!この人は一生懸命じゃないの。」と考え直し、朝の忙しい時間を名前も知らぬあなたとの会話に費やしているのだから、どうか本当のことを言ってほしいのです。

 
 
 
あなたは本当に青森から車でこんなところまでリンゴを売りに来たのですか?
あらやっぱり本場のリンゴは高いのね。
「おらあおもりからぎだんだよ。りんごだげ持っでさ。」と言ったわね。
「まぁそんな遠いところから大変ね。」と言いながら、いそいそと財布を取りに家に戻りリンゴを買いました。
もう、本当でも嘘でもよかったの。だって、さっさと帰って欲しかったから。
 あなたにはどうでもいいことでしょう。私がスッピンで髪の毛がボサボサだってこと。あなたが見てるのは私の財布でしょうが!
 
 
 
あなたは真剣な気持ちでも私と話してくれたのでしょう?大切な思い出のアルバムを見せてくれたじゃない。
アフリカにボランティアに行ったという素晴らしい経験の写真だったわ。どこぞやを支援するのに寄付となるからと言って、コーヒー豆を取り出した。何でコーヒー豆なのか流れ的によくわからなくなったけど、また買ってしまったじゃないの。
話を最後まで聞いて、断るセリフも勇気もなかったわ。意気地のない私を許してちょうだいね。
 
 
 
あなたが私についた嘘は忘れないわ。おかげで人間不信になるところだったんだもの。「あの会社はなくなるかもしれない」だなんて言ってたらしいじゃないの。押しの強さに流されてひどい目にあうところだったわ。私がパソコンに詳しくないのをいいことに嘘までついて!夫に怒られじゃないのよ!夫は怖いのよ!あなたも怒られたでしょ!
 
 
あっ!思い出したわ。私、味噌も買ったことあるわ。
 
 
大事なことなので2度言います。私はいいカモではありません。直接顔さえ合わさなければ断れるのです。だから、もうあなたたちとは関わらないと決めました。
 
 
ピンポーン
 
 
私「はい」
男「フニャラホニャララピーピー工事のご挨拶にまわってますので、出て来ていただけますか?」
私「工事かぁ。はーい。」
男「外壁塗装しませんか?」
 
 
ファァァァアァアァァ!!
やられた!
 
 
もう絶対出ない!ピンポンなっても出ない!百歩譲って配達の人か家族か近所の人しか出ない!
とあの時心に誓いましたので今のところセーフティです。
ちなみにうちは以前は電話タイプのインターホンだったんですが、私がほいほい出て行くのを危険と感じた夫がカメラ付きのものにかえてくれたんですが、それでもホイホイしていた私。これじゃホイホイ具合がGOKIBURI並みだわ。
 
 
私はGと競うほどのホイホイレベルな上にいらないものをいらないと、当たり前のことを言えない意気地なしです。ですので、今ではインターホンが鳴りまして相手が名乗ったら、即座に判断し先手必勝。「結構です。」の一言です。冷たく聞こえるでしょうけど、そうしないとダラダラ話してお互い時間の無駄でしょう。「はぁ。はぁ。」しか言わないからって悩んでると思いなさんなよ。悩んでるのはどのタイミングで断るかだよ。そんな太陽光発電とか外壁塗装とか私一人で決められるわけないじゃないの。「ご主人様にも説明したいので、お休みの日にお話を」って簡単におっしゃいますけど、そんなこと言ったら私また怒られるでしょーが。これも繰り返しますけど夫は怖いのよ。もし、万が一出てしまった場合には夫に怒られる怖さを思い浮かべ、勇気を振り絞って断るようにしています。
そうすればだいたいは断れます。
 
 
これを書きながら思い出しました。そういえば、リンゴとコーヒーとしょうゆ。私食べてません。おそらく家族に横取り40万されたのでしょう。
 
 
 
バッキャローーーーーイ