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わが家はちびワン王国

我が家の女王、ただ今1歳半。家族は夫、妻、黒い犬、そして黒い犬。

だだくさかーさん


だだくさ とは - コトバンク

 

 

だだくさとは方言らしい。ちょろっと調べてみたら割りと色んなところで使われているようだが、私の出身地はどこにも属してはいない。思えば我が家以外の人でだだくさと言っているのを聞いたことがない。

 

 

私は数ある項目をクリアし「だだくさ娘」と認定され20年以上を過ごしてきた。

私がクリアした項目を次に挙げるのでので、誰かの認定を悩んでいる方は参考にされたし。

 

服は脱いだら脱ぎっぱなし

  • ズボンなどを脱ぐ場合はそのままの形で。そうすれば次に履きやすい。
  • 自分の部屋から下ろしてきた服は食卓の椅子にかけっぱなし。椅子が多少重くはなるが、ダイエットのためと思えば何のその。
  • 靴下は帰宅後すぐに脱ぐので片方がなくなることが多い。

 

 

物は出したら出しっぱなし

  • ペンなど細かいものは使ったところへ置いておく。そうすれば取りに行かなくてもどこかには必ずある。
  • 夫から貰ったDSを置いておいたらラブ子にボロボロされて修理に出したことがある。

 

 

物の扱い方が乱暴

  • 携帯など物を置く時に「ガチャン」となる。携帯に傷がついている。
  • 扉を閉める時に「バタン」となる。気が弱いので「ごめん」と謝る。

 

 

以上が私が認定された時の主な項目である。本当はもうちょっとあるが、あんまり書くとこんな嫁をもらった夫が不憫になるので、この辺りで勘弁していただきたい。一応言っておくが、夫は私がだだくさなことを知っており、だだくさなところを直すべきだというような意見で実母とは意見が一致している。実母がいても普通に注意されてしまう所も、だだくさのポイントと思われる。

 

 

さて、日頃からダメな感じを出していると、自分が関係のないことでも叱られることがある。実家だと父が物をなくすと「いっつもあんたたちは」や、私が物を壊すと「あんたたちが触ると」などと、母が怒るとほぼ100パーでみんながひとまとめにされた。実際、実家では母親以外は割りと同じ雰囲気なので、母親がいないとまわらないのだ。

 

一日中「おかーさん、〇〇どこ?」や「おかーさん、〇〇見なかった?」など母に対する質問ばかりが飛び交うのだ。◯◯は母にはまったく関係のないもである。例えば私の充電器やドライバーなどだ。しかし、母はいつも的確に答える。「隣の部屋の右側のタンスの上の左側の引き出しの上から2段目」と「一体いくつ収納道具があるんだよ?」と言いたくなるような説明で私達を目的物まで案内してくれるのだ。

 

余談だが、この説明で一発で目的物まで到着できず、「えっ?どこ?どこ?」などと聞こうものなら、母の説明力は一気にマイナスにまで落ちる。「そこ!そこ!」と極端に雑な説明になるのだ。しかもキレ気味。こうならないためには、母の説明力もさることながら自分の理解力も磨いておかねばならない。

 

 

理解力を磨きながら説明力も同時に磨いた私は、「だだくさ娘」から「ちょっとだだくさ嫁」になった。やはり家のことをやるようになると「だだくさ」しててはいけない。「ちょっとだだくさ」くらいがいい。これは夫には未確認なので、彼からしたらまだまだだだくさかもしれない。私が勝手に「ちょっとだだくさ」に昇格したのは、「セロテープどこ?」と聞かれた夫に「隣の部屋のクローゼットの中の小さい引き出しの上から2番めの右」と説明できたからだ。夫は理解力があるのでそこそこ早く見つけることが出来る。そのおかげで私は「そこ!そこ!」と言わずに済んでいる。

 

 

夫のお陰で「ちょっとだだくさ嫁」だった私は子どもを産んで再び「だだくさかーさん」と逆戻りした。しかし、だだくさの内容が変わってしまった。上にあるような内容ではないのだ。これでは再認定が必要になるじゃないか。面倒なのでしないけどさ。

とにかく、私は再びだだくさっぽくなってきたのだ。自分で実感している。なので再認定は不要だ。気が向いたらまた認定してみよう。

 

あーーー私がだだくさなのは

 

 

 

「妖怪のせい」だ。