わが家はちびワン王国

我が家の女王、ただ今1歳半。家族は夫、妻、黒い犬、そして黒い犬。

おかめちゃんはカッコイイ。私は親バカです。

おかめちゃんはカッコイイ。

こないだはかわいいってべた褒めしたけど、さらにカッコ良さも兼ね備えていることに最近気づいた。

見た目は私たち夫婦にクリソツなのだけど、どうやら中身は私たち両親も一目おくほどだ。

 

 

さらっとしたカッコ良さを日常生活の中でチラ見せしてみたり、モロ出ししてみたりでこりゃもうとんでもない逸材である事間違いなし。

 

カッコイイNo. 1  間違えたって気にしない

 

人間だもの、間違えたって当然をモットーとしているので、ミスなんて気にもしないです。

というか間違えたことに気づいていない。

当たり前のようなミステイクにこちらまでもが、もしかしてこれが正解かしらん?と勘違いするほどの堂々たる態度。

 

我が家の台所にはゴミ箱が縦に3つ並んでいて、最上段に一般ゴミを捨てているのだけど、娘はいつも、何でも2番目にぶちこんどる。

ちなみに2番目にはゴミ袋入れなので、ゴミ箱として使用しておらず。

 

娘は最近ゴミを捨てれるようになったことを自慢としているようなので、なんでも捨てたがる。

パンのビニール袋も、ビリビリに破ったチラシも、果てはiPhoneまでも。

捨てた後の娘はノリノリで、「ポイポイしたよーー」と叫びまわっている。

できてないけどたぶん自分なりにスキップしてるようにも見えてる。

 

 

探していたリモコンや泡立て器が出てきたこともあったので、うちでは物が紛失するととりあえず「あそこ見て。」で通じるようになりました。

 

 

 

 

カッコイイNo.2  出した時は自然な告知で

 

生理現象ってね、誰でもあるじゃないですか?

大人だって、子供だって人間なら出るわけです。

大人になるとそういうものを出すのはこそっとしちゃうんだけど、おかめちゃんくらいのかっこよさを備えちゃうと、こそっとなんてナンセンスだし、さらに出たものを告知します。それもさらっと。

 

おなら出ると、「ブーでたー。」

うんち出ると、「うんちでたー。」

おしっこだと、「おちっこでたー。」

 

他にもあくびとか、くしゃみとかまぁ割と言うよね。いや、あくびとかくしゃみって見てたらわかるよって思うけどさ、そこは親として「あくび出たねー。」って言うしかない。

 

ただ残念なのは、他人の出たものに対しても一言言わないと気が済まないので面倒だ。

夫がおならをすると、夫のところまで走って行って「パパ、ブーでたー。」ですよ。

「う、うん。でたー。」って夫言ってた。寝起きだったけどちゃんと言ってた。

 

 

 

 

カッコイイNo.3  自分が気に入ったものが素敵なの

 

おかめちゃんは女の子だからか、私の真似をしたがるようです。(たぶんね)

家にいる時も、お出かけの準備は怠らない。

お気に入りの袋に大事なものを詰め込んであちらこちらに置いてある。

 

娘のお出かけバッグは近所のパン屋さんのビニール袋と、オールドネイビーの紙袋。

今の所その2つにおもちゃやら服やら何でもかんでもしまいこんでは、

「買い物いくー。」と行って引きずりながら家中を闊歩している様子は、もうパリコレモデルも真っ青。

 

自分が気に入ったものが一番素敵だと思っているところは、芯が一本通ってるって思ってるよ。私は。

 

ただ、外へは持ってかないでね?ママ困っちゃうからさ。

 

 

 

 

カッコイイNo.4  褒めることはとっても大事

 

人を褒めたりするって恥ずかしいって思っちゃたりして、なかなかできないと思うんですよ。特に家族だとさ。

でも、おかめちゃんはそんなの気にしない。思ったことはすぐに口にするよ。

 

私が朝、着替えをするたびに「かんわいいー。」って言ってくれるわけ。

こっちが「どう?」って聞かなくても、ささっと寄ってきてさらっと言う。

 

か、か、か、かっこえーーーーー。おかめちゃん!っていつも思う。

相手をね褒めるってのはとってもステキだけど、どこを褒めるかってのは本人のセンスなもんで、「う、うん。」ってなるときも正直ある。

 

今日は、ゴミ袋を広げて私にあてて「ママ。かんわいいー。」って言われた。

そうね。ゴミ袋着ててもママはかわいいねって言ったって思うことにする。

 

 

 

 

以上、私の独断と偏見と親バカ目線によるおかめちゃんのカッコイイところでした。

 

このかっこよさはきっと続かないだろうけど、私はおかめちゃんのカッコイイところを探し続けます。

きっとまだまだあると思うので。