わが家はちびワン王国

我が家の女王、ただ今1歳半。家族は夫、妻、黒い犬、そして黒い犬。

攻略本て必要なタイプですか?どうですか?

私は子供が産まれるまではゲーム大好き人生を送っておりました。

ゲームボーイスーパーファミコン、PSやXBOXニンテンドーDSWiiと手当たり次第プレイし、果ては仕事場でもゲームを扱ってました。(たまたまです。ゲーム好きだから勤めたわけではございません。)ゲーマーというわけではないので、専門用語だとか詳しいことはいっさいわかりません。

ちなみに、ゲームセンターは好みませんので、そちらのゲームはもっとわかりません。興味本位で2度ほど太鼓を「ドンカツ、ドンカツ、ドンカッカッカッ」とさせたことがあるくらいです。

 

特に好んで遊ぶものは謎解き、(逆転裁判レイトン教授)、RPG(FFシリーズ)などです。ねっ?ちっとも詳しくないでしょう?関係ないですが私は根っからのFF派でして、ドラクエはプレイしたことありませんのでドラクエの魔法の呪文とか言われちゃうとフリーズします。魔法かかったふうになっちゃいますがどうぞお気になさらずに。FFだと7が名作だと声を大にして言っています。私の三十路の弟が。

「姉さんよ。(5)名作決定(7)7にな(5)」詠んでしまいました。

 

めでたく名作が決まりましたが、そのほかに名作をチョイスするほど他のゲームをしてきたわけではありませんので、少し違うことを考えてみたいと思います。

 

 

昔の職場に「ゲームならなんでもやっちゃうAさん」(以下、器用貧乏さん。自分で言っていたので)「ゲームったらFFでしょBさん」(以下、体調不良さん。いつも体調不良だったから)がおりました。

 

 

器用貧乏さんは言いました。「ゲームするときに攻略本をみながらするだなんてナンセンスっす。自分で探しながらするのがゲームの醍醐味っす。」

 

体調不良さんは言いました。「ゲームを買う時は攻略本を一緒に買ってきて、見ながらやるんだよ。宝箱とか取りそびれたらやる気なくなちゃうし。ちなみにラスボスまでにレベマックスまであげるよ。今は、娘にレベル上げしてもらってるんだ。」

 

体調不良さんの意味不明は単語は置いといたとして、攻略本に対するアレが真逆な二人。どちらも上司ではありますが、体調不良さんの方がかなり上司にあたりますので面白半分で体調不良さんに「器用貧乏さんがこう言っていたよ。」と盛り気味に言ってみたら、「あいつ何言ってんだ!?」みたいにリアクションが予想を悪い方に上回ってしまいましたので、なだめるのに一苦労しました。

 

私なんかは体調不良さんよりで攻略本を開けその通りにすすめるタイプです。私生活がだらしないからか、ゲームくらいは完璧にと思っているのかもしれませんね。しかし、その完璧を求めるのに他人の力を借りることにはいささかの抵抗もございません。しいて言うならば攻略本の値段が高くそれを買うことに、抵抗がありますので攻略サイトを利用させてもらってます。皆さん親切ですからとてもわかりやすいです。

 

 

RPGなどは収集系のミッションみたいなものがあったりしますので、取りそびれたことでゲームの進行を妨げられたりとかなるともうそのゲームしません。「ホワッチャー」と叫び、電源をオフりしばらく放置します。そしてすべてを忘れた頃に引っ張り出してきて最初から全力で挑むのです。ケータイ片手に。

 

 

私のゲームでの他力本願ぷりはRPGに限りません。 牧場物語とかどうぶつの森とかシュミレーションと呼ばれるようなものにまで広がっているのです。例えば牧場物語だと最短でちょーできのいい作物を作るとかで、どうぶつの森だと主人公の顔を決める質問の受け答えとか、まぁどちらもやってる人しかわからない話ですが、それをサイトなどを見ながら進めていきますので、それが少しでもうまくいかなければ私はささっとゲームの電源を切ります。オフっちゃいます。そして中古買取店に持ち込みます。というふうに私は飽きっぽいのでシュミレーションっぽいものは向いてません。

ここまで書いてきて、そもそもゲームに向いてないんじゃね!?って感想に今なりました。飽きっぽいって向いてることないんじゃね!?って自己否定に走りそうです。でもがんばってもう少し書きます。

 

向いてないかもしれませんが私はゲームが大好きです。ゲームは娯楽ですから、ゆっくり時間のあるときに自分のペースで自分の頭で考えたり、自分なりに進めていくのがベストだと思うのです。しかし私の性格上、イッツ・インポッシブル。無理だったのです。やるからにはきっちりやりたいと思ってしまうのです。ゲームを楽しむということより完璧にクリアするという方に重きを置いていたのです。クリアするというのは素晴らしいことだし、何とも言えぬ満足感を味わえますのでね。

 

残念なゲームという架空の世界での他力本願さは、実世界でも余すことなく発揮されております。自分の力で何かを成し遂げる。(ゲームで言うならばクリアする)ということに対してプライドはございません。助けてくれたらちょーラッキーの姿勢を貫いております。毎日生きていくのに攻略本や攻略サイトはありませんので、頼るのは他人です。攻略他人です。ただそれらも答えを教えてくれるわけではないので、彼らと共に生きていきクリアを目指すのです。そうつまり彼らはパーティなのです。私と夫と娘と犬たちは一つのパーティなのです。

 

 

あれ?なんだこの話は。よくわかんなくなっちゃいましたね。

ブログって難しいなーー。でもこれだけは言わせてください。

 

私はナイト希望です。

 

FFやりたくなったからこれやってみよーっと。

 

 


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