私は根っからのアレルギー性鼻炎だ
以前の記事でも書いたが私は小さい頃からアレルギー性鼻炎だ。もうかれこれ25年ほどの付き合いをしている。もう慣れっこになってしまっているが、ヤツのせいで私がこんなかんじで生活しているよということを書いてみようと思う。(やっぱり今日も役に立たないね)
年中鼻が詰まっているので詰まってないのがわからない。
先日とある場所で「今鼻づまりはどれくらいですか?詰まってないのを0だとすると?」みたいなクエスチョンをぽんと投げかけられたが私は黙るしかなかった。そこが真面目な場所ではなかったら私はきっとこう答えただろう。
「私の記憶が確かなら鼻づまりが‘ゼロ‘になったことはいまだかつてない」 と。
一応説明しておくが全く鼻で息ができないわけではない。一応できるけど、鼻だけだとかなり心もとないので、口呼吸も併用しているのだ。ちなみに鼻呼吸のみだと1分ほどで鼻から「ピーピー」と異音が発生し、1分半ほどで「ふんがっ、かはっ」となり2分も経つと「いでよ口」と呪文を唱え、口から目一杯空気を吸い込み脳みそまで空気を送るのだ。鼻だけだと私はあっというまに酸素不足となる。
口呼吸併用のため口が年中無休である。
口が年中無休でオープンしているため、口半開間抜面である。(中国語じゃないよ)がんばって歯は合わせているようにするが、歯まで離れるともうどうしようもない。自分でも恐ろしくていまだにそんな顔を鏡では見れない。いつもそんな顔を見ている夫はすごいとしかいいようがない。
寝ている時も開いているためヨダレもすごい。うちの娘は産まれた時からよだれをあまりたらしたことがない子なので、ヨダレで言えば私のほうが勝ちだ。一応大人なので起きている時はたらさない。しかし寝ているときなど意識がないときはすごい。睡眠時はヨダレの量が多すぎ、顔を垂れる感覚で目が覚めるくらいだ。学校での授業中、車で移動中などヨダレで起きたことは数知れず。
くしゃみしだすとえらいことになる
忍たま乱太郎のしんべえをご存知だろうか?彼はしょっちゅう鼻水を出しているが私が本気を出すとあのような鼻水ではない。水のような状態で自力ではどうにもならないのだ。自分の体なのに自分で制御できない。そしてくしゃみをしだすともうダブルパンチとなり、体から絞り出すくしゃみととまらぬ鼻水で疲労困憊だ。実際、昨日の私がそうだった。くしゃみしすぎ、鼻水ですぎで目もあけられず寝込んでしまった。
ちなみに夫は、くしゃみしすぎるとおなかがすくという体質だ。
といったように私の場合、慢性の症状と急性(?)の症状があるので年中困っておるのだ。慢性については慣れているのでそこまで困ってはいないが、このアレルギー性鼻炎のおかげでそれ以外のことで大層迷惑したのだが、それはまた次のお話。