わが家はちびワン王国

我が家の女王、ただ今1歳半。家族は夫、妻、黒い犬、そして黒い犬。

よく食べる娘の話

 

 

こんばんは。

 

今日も娘の話をしちゃうよ。ふふん。

 

 

突然だが私は美術の成績が「1」だった。(5段階でだよ)絵がへったぴな上に提出物をまったく出さなかったのでこんなことになってしまったのだ。

そんな私ががんばって書いた娘の絵です。これ書くのに30分以上かかったよ。

じゃじゃん。

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自分で言うのもなんだが特徴を捉えていると思う。前髪はがたがただし(私が切ったから)眉毛はまっすぐ勇ましいし(既にぼさぼさ)口は口角が下がっている(流行りのアヒル口はまったくできず)私の画力ではこれが限界。もうお手上げだ。でも、私にはとてつもなくかわいく見えるのだ。(親バカでごめんね)

 

 

見た目もさることながら彼女の大食いさをあらわす言葉、それが「ママお菓子」だ。

なんとヤツは朝起きてすぐ「ママお菓子」と言い、朝ごはんを食べてすぐ「ママお菓子」と言う。何とも信じられない食欲だ。彼女は1歳にして底なし胃袋の持ち主なのかもしれない。

 

 

しかしどれだけ可愛い娘でも朝イチでお菓子を食べさせるわけにはいかない。ここは心を鬼にして「お菓子ばっかり食べてるとママみたいになっちゃうよ」と我が身をもって娘にわからせなければならない。実際、私はお菓子が大好きだし、結婚前よりも数キロ太ったし、何よりD.DNA(デブ遺伝子)を持っているためそれが娘に遺伝しちゃっている可能性がある。ちなみにわたしのD.DNAは母から受け継いだものだ。

 

 

私の心配をよそに娘の食欲はとどまるところを知らない。そりゃそうだ。彼女の欲は私達ほど多くはない。綺麗に着飾りたいなどの欲求はまだないのだからそりゃ食べる方へいっちゃうだろう。いいよいいよ。食べるがいいさ。ただ、自分の分を食べたからって私の分のご飯をよこせというのはどうだろうか。私にダイエットしろってことか?そりゃしたいよ。ってかしてるよ。これでもね。私の話はどうでもいいのだ。

 

 

 

 

上の記事でも書いたが娘は嘘泣きができるほど食べることに貪欲だ。逆を言えば食べることができれば他のことは我慢できるということだ。おもちゃが欲しくても、「おやつだよー」と言えばすんばらしい笑顔になるのだ。

 

これが                                         

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こうなるよ。                                  

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ダメだ。これ以上絵を描いてはダメだ。辛くなるばかりだ。見ている人が。(自分はうまく描けたと思っているよ)

 

 

絵を数枚載せて気づかれた方もいるかもしれないが、娘は2重あごだ。1歳半にしてこんなりっぱなものを持っているとは、あの安西先生もびっくりしていることだろう。もう少し大きくなれば、ダイエットに挫けそうな私に「最後まで希望を捨てちゃいかん。諦めたらそこで試合終了だよ」と言ってくれるに違いない。

 

あっ。そういえばおなかも安西先生ぽい。ご飯をたらふく食べた後の見た目はもう安西先生だ。あごもおなかも彼女は安西先生に違いないね。

 

 安西先生

そうだ!諦めちゃいけないんだ。私がんばるよ!

 

 

 

 

 

 

絵の練習