よくしゃべる娘の話
こんばんは。
今日はやっとこさ娘のことを書こっかなーと思います。
しつこいようですが我が娘は1歳半。口が達者で1日中しゃべりまくり。喋ってないのは寝ている時だけと言っても過言ではない。何を隠そう母の私もとてもおしゃべで、親からは口から生まれた子だと言われていた。んが、そんな両親も「あんたはあんなにしゃべらなかった」と言うほどおしゃべりだ。
朝のおはよーから始まり、夜のおやしゅーに至るまでありとあらゆることをしゃべる。物の名前をひたすら叫んでみたり、テレビと一緒に歌ってみたりとレパートリーは尽きることがない。
何でもおしゃべり娘ちゃんだがなかなか言えない言葉がある。それは「カンパーイ」と「がんばれ」だ。私も子供の頃はいつまでたっても言えない言葉があったもんだ。(実母に聞かされた)私は「とうもろこし」を「とうもころし」(パッと見じゃわからないでしょ?)「ティッシュペーパー」を「ティッシュッパ」や「トイレットペーパー」を「トイレッパ」などである。
余談だが、先日「おかあさんといっしょ」の何かのコーナーで子どもが「とうもころしー」と絶叫していた。よそ事をしていた私はふとテレビを見てなぜだか感動した。ウン十年前の私の言い間違いとあの子の言い間違いが同じなのだ!言い間違えが時代を超えたのだ!いやー何年経ってもかわらぬ言い間違い。いいですね。
話を戻すが、娘はコップを持っては「パンカーイ」と叫び、お茶をそこらじゅうにこぼしまくって、べちゃべちゃと騒いでいる。色々と話しが出来るようになってきて、何でもかんでも真似をするようになったので、これはうかつなことはしゃべれないなと気持ちをひきしめているが、今日私が教えた言葉は「ブラジャー」だ。すぐそこにあったので取って欲しかったのだが、彼女はわからなかったようなので、「これはブラジャーって言うんだよ。」と親切丁寧に教えてあげた。自慢ではないが、娘は言葉をすぐに覚えてしまうので、どうか外でブラジャーと叫ばないことを祈る。
娘は何処で覚えたかしらないがいまどきの言葉をしゃべる。色んな言葉に「なんか」を付ける。「なんか痛い」が主な使い方だ。一体誰がこんな言葉遣いを娘に教えているのだろう。娘は保育園には行っていないので、日中過ごしているのは私か犬か祖父母だ。祖父母はこのような言葉遣いはしないので、消去法でいくと私か犬たちかどちらかとなる。娘が犬達と会話できるという説も捨てがたいがここは妥当な説でいこう。つまり私だ。
なんと!私だったのか。よく思い出してみると私は会話の中に「なんか」がやたらと出てくる気がする。自分では意識していないことまで真似されてしまうとはこの娘恐ろしい。
もうこの際日本語を勉強しなおしたほうがいいのかもしれない。
最後に、昨日お風呂あがりの娘が私のオマタを指さして「パンツ!」と叫んできたので言ってやりました。
「履いてるよ」
ってね。