お産の話
こんばんは。
娘を寝かしつけてから、「ややっ!今日もブログを書かねば!」とむくっと起きだしてきた私です。半分ほど寝ちゃってますが勘弁してやってください。(それなら寝ろよっ声はスルー)
今日、夫実家にて母から「朝、NHK見た?」と質問された。NHKはNHKでも我が家の場合はEテレの方だ。朝からEテレ祭りだ。しかし、内容を聞いてみるとどうやら違うっぽい。新聞を見ているとあさイチじゃないか。
母いわく「お産の時のトラウマで育児が難しくなっている人がいる」とのこと。
✽ここからは、ながら見していた母の話を聞いた私が書いているのでなんとなーーく見てね。HP貼っておくのでよければどうぞ。(自力でリンクを貼れました。やったぞーー)
“お産トラウマ” 【9時台】いじめ そのとき親は誰に相談する? |NHK あさイチ
私はトラウマになることはなかったが、同じようなことはあった。うちの娘が産まれた月はお産が多く、病室があいていなかったので臨時の部屋に入ることになった。陣痛に耐えている場合はまだ気にならなかったが、産後にそこで寝ているのは本当に辛かった。
しかも、分娩室へ入ったのが夜の9時。看護師さんが2名でてんやわんやしている。夫はずっと立会いしないと断言して、部屋で待っていたが看護師さんが呼びに来てあれよあれよという間に、ジョインインしたのだ。しかも産まれるまで立ちっぱなしだった。今思うと夫が一番辛い時間を過ごしていたと思う。夫よ!お疲れ。
HPにもあるが、手が足りなくて付いていてもらえないため「何かあったら呼んでね。チラチラ見に来るから」方式なのだ。呼ぶったって痛くて声出ねーよ。夫だ。ここは夫しかいない。実際、破水したときは夫に看護師さんを呼びに行ってもらった。私の夫頼みはこのころから現役バリバリだったのだ。なんと心強い人だろう。
そして産まれるときに入ってきた医師を見て思った。「フーアーユー?」
見たことねーーーーだった。あの痛みマックスの時にあんなこと思えるなんて、私が冷静だったのか、実は大した痛みじゃなかったのかどちらかだ。
彼は(医師は男性)ごくごく当たり前のように処置をして帰っていたが、私が彼の名前を知るのは、母子手帳に書かれた医師名みたいなところを見たときだった。名前見て「やっぱり知らないよ。普段何してんのかね」と顔も思い出せない彼の日常を思った。
しかし産後のてんやわんやでセンチメンタルに彼を思っている場合ではなくなった。
ということは、出産時のことを思い出すこともなくなったということだ。数日前のブログでも書いたが、私の産後は割と辛かったと思っていた。んが!今日このサイトを見て、もしかしたら私は幸運な出産ができたのかもしれないと思い直した。
それぞれ大変なのだろうけど、私の大変さはまだまだなのかもしれない。私はなんとか子育てしているから。まだ母親歴1年半だけど、母親として辛いのは子育てできないことじゃないかなと思う。目の前に母親を必要としている子がいるに、手を差し伸べてあげられないことは本当に辛い。ましてや頼るところがなければなお辛いだろう。
おっと。大変さ比べをしたいのではありませんでした。ごめんね。
人って比べたがっちゃうから自分の時はこーだったとかなりがちですが、それもどうなんですかね?勉強になることもたくさんあるけど、それが全てでもないからねー。
何が言いたかったかわからなくなっちゃったけど、とにかくお産は大変なんだなー
ダメだ。限界。
おやすみなさーーーーい。