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わが家はちびワン王国

我が家の女王、ただ今1歳半。家族は夫、妻、黒い犬、そして黒い犬。

産後の話ーたまにはマジメに書いちゃうよー

http://www.flickr.com/photos/38991082@N05/3596275884

photo by hubeRsen

 

こんばんは。

 

昨日書いた娘の靴は乾いたけれど、一緒に洗っておいた私の靴は、なぜか洗う前より汚れていて、仕方ないから今日もう一回洗いました。でもまだ汚れている。もう見なかったふりをして明日からまた履きます。大丈夫。誰も私のことなんぞ見ていない。

 

 

今日は私のことだよ。えっ?子供のことより興味ない?

ふふん。そんなことお見通しだ!(仲間由紀恵かもね)

興味なくても始めちゃうよーーーー

 

 

 

私は約2年前妊娠した。結婚して数年経っていたためそろそろ欲しいねぇなんて夫と話していたので、そりゃもう飛び上がるほど喜んだ。実際、夫の両親は電話の向こうで小躍りしていたに違いない。報告の電話の時に母の叫び声が聞こえたからだ。

 

「おぉこの私がとうとう母になるのだな」と不思議な気持ちになりながら、この時が来たと数本残っていたタバコの箱を握りつぶしゴミ箱へ捨てた。残っているタバコを捨てるだなんて昔の私には考えられない。なんせ、私はそれまで1度も禁煙したことがない。禁煙だなんて鼻くそほども考えたことがなかった。でも、妊娠した途端にすっぱりやめた。タバコを吸うことが怖くなったからだ。自分がタバコを吸うことで子どもに何かが起こるかもしれないと思うと、恐ろしくて吸うどころではないのだ。

 

ちなみに、私は妊娠中かなり太った。そりゃもう病院行くたびに先生に体重のことを注意されていた。むしろ体重のことしか言われなくなって、検診が恐怖になりながらも、少しでも軽くするために寒くても薄着で臨んだくらいだ。今思えばきっとタバコをやめたからあんなに太ったのだと思う。(この禁煙ふとっちょ説は今のところ誰からも賛同を得ることができないでいる)

 

体重のことばかりを気にして過ごしていると、私の体に異変が起こった。詳しくは書かないがとにかく突然にそれは起こった。結論から言うと未だに不調真っ最中なのだけど。

そりゃ多少はそのせいで気分が落ち込むことはあったけれど、出産という自分の中での一大イベントを控えているので、そちらの方へ気がとられていた。それに、なんとなく産んだら治るんじゃないかという楽観的な気持ちでもいた。

 

出産について雑誌を買っては予習をして、「どっからでもかかってこい。わが子よ」という勇ましい気持ちでいたのだ。産むまでは。そう産まれるまではね。

 

 

おかげさまで出産自体は順調だった。そりゃ驚くほど痛かったけど、時間もそれほどかからなかったようだし。初産にしては安産だったのではないだろうか。(初産しかしてないけどね)

 

 

問題は産後だった。

 

 

私としては産後はとにかく大変だった。とにかくあちらこちらが痛いのだ。

産んだ所も痛いしそれ以外も痛いしもうなんじゃこりゃ?なのだ。そしてふと気付く。

雑誌には、産む時のことしか書いてなかったぞーーーー。産んだ後こんなに痛いなんて聞いてないーーー。産むのが痛いなんて誰でも知っとるわい。産んだ後のこと教えといておくれーーーと嘆いた。

 

産後の予習をしていない私は、授業中に先生にわけのわからないこと聞かれておろおろする子どもとおんなじ気持ちになった。どうしよう?どうしよう?この状況に耐えれる気がしない。

 

今考えれば産後なのだから痛くて当たり前なんだろうけど、その時はもう二度と子どもなんて産むもんかと決意した。あまりの痛みにトイレに這って行き、最終的には起き上がれなくて子どもを抱っこすることもできなくなり、情けなくて布団でしくしく泣いていた。

 

しばらくして痛みからは開放されたが、どうやら気分がすっきりしない。ここで書くのもどうかと思うが聞いていただきたい。子どもはとてもかわいいけれども、何もしたくないのだ。かといってしないわけにいかないのでもちろんしましたよ。幸いにも母親に気持ちを話すことができたので大丈夫だったけれど、そうでなかったらちょっと困ったことになってたかもしれません。

 

そんな気持ちも少し落ち着いてくると、次は妊娠中からの異変が気になりだした。次から次へと不調の波が襲ってくるのだ。治っていないのだ。治るどころか前より気になっていて、何処の病院に行っても解決しない。するとそのことばかり気になりだして気持ちが不安定になってきて、とうとう体全体の調子が悪くなった。

 

本当に情けなかった。みんなちゃんと子育てできてるのに、どうして自分はできないのだ。これくらいのことで寝てちゃいけない。お母さんになったんだからちょっとくらい大変でもがんばらないといけないのに。がんばれないのかがんばらないのかわからないけれど、とにかく自分が情けなくて、子どもがかわいそうで涙が出た。

 

先にも書いたが、今思えば人ひとり産んだのだから何があってもおかしくないのかもしれない。けれど、その時は本当に怖かった。体が元に戻らないんじゃないか。このままおかしくなったままかもしれない。そう思っていた。

 

娘が1歳半になって、未だに体調は万全とまではいかないが、小さな子供がいるのだから仕方ない、子どもが元気だからいいかと思えるところまではきた。実際、子どもの世話をしていると自分の方に気がいかないというところもある。気の持ちようがかわったのだ。

 

こんなことを書いてよかったのかなーと思うけれど、もしも、もしも今、上に書いたようなことで悩んでいるお母さんがたまたまこのブログを見てくれて、少しでも気持ちが楽になってくれたらそんな素晴らしいことはないとも思う。

 

お母さんの体が大事です。子どもの面倒を見るのだから。だから、もし奥さんや娘さんがおかしいなぁと思ったら話を聞いてあげて欲しいのです。子ども産んだんだから誰だって大変だけど、みんながんばってやってるんだよってのはわかってます。わかっているから余計辛いんです。

 

周りの人が助けになるんです。どうか支えてあげて下さいね。

 

あーーーマジメなこと書いちゃったなーーーー

最後まで読んでくれた人ありがとうございました。