わが家はちびワン王国

我が家の女王、ただ今1歳半。家族は夫、妻、黒い犬、そして黒い犬。

ちびワン王国に偽物あらわる!よーく見てみよう

 

 

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自筆だよ。ちょっと書きにくかったのでこんな字だけど、本当はちゃんとまっすぐ書けます。今度書いてみます。みなさん別にどうでもいいと思うけどね。

ちなみに「こんばんは」って書いてあります。えっ?嘘じゃないよーー

 

 

さっそく本題に入るが、みなさんには苦手だけど割りと好きでついやっちゃうってことないでしょうか?まぁ私は苦手なことばかりで毎日困っちゃってる。例えば料理、掃除、などなどだ。(お前は主婦ではないのか!?という声がちらほら聞こえる)

 

それらは苦手でもしなくてはならないのでついやっちゃうとかいうものではないので、今回は省略。むしろ語ってよって言われても無理だよ。ふふふん。って鼻からすごい息出しちゃうくらいだ。

 

 

私が苦手だけど、結構好きでやっちゃうことは工作だよーーー(突然の告白)

手先が不器用で根気もセンスもナッシングな私だけどあれこれ作るのが好きです。

自分のものは作らないけど、犬のものとか子供のものだと俄然はりきっちゃうんだもんねっ!

 

しかし、私の張り切り度とはうらはらに出来上がった作品はがっかりスメル(我が家ではスメルは匂いって使うよ)が漂っておるよ。

では、どのへんががっかりなのかみってみよーいえーい!!

 

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えへへへ。作・私。某NHKの朝の椅子のキャラクターを作ってみたよ。

娘はなぜだか彼のことが大好きで、毎日毎日彼見たさにリモコンを振り回して私を追いかけ回すのである。ちなみにその時のセリフは、「コッシー。コッシー」と何のひねりもない。

 

 

そんな愛溢れる娘のためにぶきっちょ太っちょ母さんは、彼を作ってみることにしたのだ。幸いこのご時世ですので、自分の頭で考えなくても、パソコンに「コッシーの作り方を教えておくれー」と問いかけると、チキンラーメンができるよりも早く返答があるのだ。

そんなこんなで重いお尻をぷりぷり振りながら100均で材料を調達し制作を始めたわけだ。ここまではよい。娘のために頑張る私。材料の調達に頑張る私。素敵じゃないか。

だが問題はここからだ。私の残念な所は、理解力のなさと雑な所なのだ。反対にいいところは、おいしそうに食事をするところと、よく寝るところだ。

 

 

話を戻そう。椅子の作り方の写真付きのサイトがあるにも関わらず、何度読んでも意味がわからない。えっ?なんでこれがこーなっちゃうわけ?って思いながらも、わからないくせになんとなく作り始めちゃうので、途中でもう勝手にやっちゃえーってなんて感覚で作るので端々がおかしくなるのだ。

 

パッと見はコッシーだと思う。娘も聞き取りにくいくらいの小さな声で「コッシー」と言ってくれた。けれどもパーツ単体で見て欲しい。もう眉毛なんて全然左右対称じゃないし、とにかく全てががたがたしている。親切にもそのサイトには、左右対称に出来ない人用にもやり方が書いてもらってあったのに、「えー面倒だからフリーハンドでちょちょちょだよーん」ってちょちょちょしちゃいました。

 

 

ちょちょちょの割にはうまくできたと思っている。(これで?って言うと泣くよ)

娘だって「これ何?」ってしつこめに聞けば、「コッシー」って言ってくれるし、家の中でぶんぶん振り回したり、一緒にお風呂に入ろうとしたり、鼻のシールを引きちぎったりして思う存分遊んでくれている。大変な思いして買い物行って、作った甲斐があったなーーーと母は思うのである。

 

大変な思い?そうこれだけは言いたい。

娘に100均で椅子を持たせたならば、大興奮して「しゅわゆー」と叫び、通路のど真ん中で椅子に姿勢よく座り、ストライキを起こしたのだ。

 

帰っておやつ食べようと言っても動かず、挙句の果てには椅子をプロレスをおっぱじめる始末。しかしよく見ているとなかなかできた試合でぎりぎり負けそうなところで技をかけ逆転勝利したのだ。勝利に酔いしれる娘は、椅子を持ち上げまた雄叫びをあげるのだ。

 

 

あーなんて迷惑な娘なのだろう

 

これだから娘と買い物に行くのは辛いのだ。

ってあれっ?今日はなんの話だっけ?

 

 

おーやーすーみー