乳がん検診②
健康診断で乳がん検診が再検査となった私。
さらに再検査でははっきりせず細胞診とまでなってしまったのだ。
さてさて、この後どうなる!?
前回の続き。
「細胞とりましょう。」としか言われなかったので詳細不明。何から聞いていいかもわからずすごすご帰宅。
でも、やっぱり予習は必要ではないかと調べてみたところここへたどり着きました。
おそらく私の場合は1つ目の細胞診であろうと決定。乳に注射を打つだなんて。これ痛いんじゃないのかしら?私はめっぽう痛みに弱いのでもしかしたら泣いてしまうかもしれない。緊張と痛さのダブルスに叩きのめされてしまうかもしれない。というより既に不安に叩きのめされていました。もうこうなっては仕方ないので、忘れることにしよう。検査の日まではなかったことにしようと決意。
そして当日。
細胞診はエコーをしながら行います。普段、エコーのみなら技師が行ってますがこのときばかりは先生出陣。
予習のおかげで「針は注射針程度の太さ。」ということをがわかっていたのでさほど痛くはないだろうと判断。「ぐいっととってくれやい!」という意気込みで乳を出す。
レッツ・細胞診。
エコーでしこりの場所が確認できると、先生が「刺します。」グサッ。「吸引。」
ここまではよかった。刺すのも大したことないし、吸引に至っては何してるのかわからない。でも、この後が予想外。
乳に入っている注射針?(よくわかりません)をグイグイ動かしているような感覚でした。痛いというよりは気持ち悪いと言った方がいいかもしれません。あれは一体何だったんでしょう?
グイグイの後「はい終わります。」と先生。終わったという余韻に浸る間どころか、服を着る間もなく、乳を放り出したままの私に先生は「結果がわかるのは1週間後なんで火曜日か水曜日どちらがいいですか?」と質問。
チョットマッテヨ。ワタシマダフクキテナイヨ。
この病院は先生の診察の際に次の予約を入れることになってるようなのですけど、まだ早くない?「あー終わったー」っていう一息つかせて欲しい。
結局私は、乳放り出したまま次の予約を取りました。
後処理は看護師さんがしてくれたのですが、注意点として「長い時間湯船に浸からない。激しい運動しない。重いもの持たない。」などなどがありました。
なるほど重いものを持ってはいけないのか。ややっ!?娘は重い。私は病院を出た後ここぞとばかりに仕事中の夫に「検査後は重いものを持ってはいけないようです。娘を抱っこできませんので、なるべく早いご帰宅を。」と告げました。
おかげさまでその日は娘を抱っこせずに済んだのでラッキー。
1週間後の結果では、おかげさまで良性でした。ただ良性が悪性に変わることもあるので、定期的な検査とセルフチェックが必要とのことでした。
次は半年後の検査となります。
長くなりましたが、とにかく良性でよかったなぁの一言です。
みなさんも健康診断などは受けてくださいね。
娘2歳がゴミ箱に手を突っ込みながら「むかしみたいにぃぃぃぃ」って号泣してる。もう母さんどうしたらいいかわかりません。
— ちびワン (@tibiwanwan) 2015, 4月 5